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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技報告<三重県シニアオープン>

2017/10/02(Mon) 23:33:30

「勝ちにいった優勝だから、一番嬉しい!!」山本昭一プロが3連覇達成

第12回三重県シニアオープンゴルフ選手権競技
2017年9月22日(金)
会場/CRC三重白山ゴルフコース
距離/プロ・ミッドシニア・シニア・・・6505Y、Par72
グランドシニア・・・・・・・・・6060Y、Par72
参加人数/グランドシニアの部 22名(うち欠場0名)
ミッドシニアの部 69名(うち欠場8名)
シニアの部 51名(うち欠場4名)
プロの部 40名(うち欠場1名)
天候/曇りのち雨

優勝の山本プロ(左)と谷川憲三MGA会長
今年の三重県シニアオープンは、曇り空ではじまり、予報より早い11時には雨が降りだす天候だった。そのせいか、プロもアマチュアもスコアメイクに苦労したようで、アンダーパーはわずか2人であった。それも、最終組が上がるまでは、1アンダー71の奥田晃一(スポーツプラザマツダ)ただ一人。過去の優勝者たちもシニアツアー組もアンダーをマークできないままでいた。そして、均衡が破られたのは、午後4時をとうに回ってホールアウトした最終組。昨年チャンピオンの山本昭一(養老)の4アンダー68だった。
山本は「今回は前の2回と出場の気持ちが違っていただけに、一番嬉しい」と優勝を心から喜び、賞金50万円を手にした。
今回の県シニアオープンはエントリーがわずか1週間で定員となる盛況ぶり。例年出場してきたプロもキャンセル待ちとなり出場できなかったほどだ。大会の人気が今後も続くよう願うと同時に、エントリーした選手たちは当日欠場がないようぜひとも体調管理をしてほしいものだ。
(左から)ミッドシニアの部優勝:青木選手、総合優勝:山本プロ、シニアの部優勝:小野選手、シニアの部2位:片岡選手
グランドシニアの部 (左から)片桐選手、五十川選手、青山選手
廣瀬1<インタビュー>
優勝
「勝ちを狙って、勝てたことが収穫」
山本昭一(養老) 68=34、34

あいにくの雨がスコアメイクを阻んだのか、なにかしらもやもやが漂っていたクラブハウスの空気を一気に吹き飛ばした。最終組を回ったディフェンディングチャンピオンの4アンダー68。鮮やかな3連覇だった。6バーディ2ボギーだが、その内容は「パットにつきます」と山本プロ。「実は昨日の練習ラウンドで、ショットがここ数年ないくらい良かったんですよ。芯を食う、というか、すべてのショットが完璧で、よおし、と。ところが、一晩寝たら全く変わっちゃって!! ショットは大きく刻んで耐えるゴルフになった分、パッティングが冴えた。10番Hは5メートルの下り、17番Hは8メートルの上りでしたが入りました」と振り返った。3連覇達成についても、「去年まではツアーに出ていたので、その流れで出場した感じだったんですが、今年は、QTに失敗してツアーには出られていない状況。だから、今回は今までになく真剣に勝ちにこだわって、それで勝てたことが何より嬉しい。日本プロシニアに出場しますが、自信になるし励みになります」。試合に出る嬉しさ、勝てた嬉しさがその表情に言葉に表れていた。53歳
★アマ シニアの部
優勝
小野充雄選手(白山ヴィレッジ) 72=37、35

優勝した山本プロと同組だった小野選手がシニアの部を制した。前半は8番Hまでパーをキープ、9番Hで3パットのボギーとし、1オーバーで折り返した。「前半は特にいいところというより安全運転でいけました」と小野選手。後半に入り、10番H(500Y、パー5)で8メートルのバーディパットを沈めるなど2バーディ2ボギーで18番H(375Y、パー4)を迎えた。「一日、ショットが落ち着いていたので、18番Hも残り127Yをピッチングで打ったら70センチについたんですよ。バーディが取れたので、もしかしたら優勝もあるかなと思いましたが、本当になるとは。嬉しいです」。55歳、県シニアオープンには2度目の出場。9月のコマツオープン2017(小松CCで開催)でローアマに輝いている。「秋になって調子がいいので、今年の日本シニアでも結果を出したいですね」。
2位
片岡茂樹選手(三重フェニックス) 75=38、37

バーディなしの3ボギーでホールアウトした。「2メートルや3メートルについても全く入らず。ノーバーディで、今一つのゴルフでした。ここではよく回りますが、いつもより早い仕上がりでしたね」。昨年はシニアの部優勝の片岡選手だったが、今回は内容がシャキッとしなかったことを残念がった。52歳
★アマ ミッドシニアの部
優勝
青木清治選手(鈴峰) 73=37、36

アウトからスタートし、同組の辻幸博選手(三重白山)と競い合ってホールを進み、15番H(420Y、パー4)で辻選手がバーディで二人が並んだ。「どちらが勝つかな」と意識をし始めたら、「ショットが狂ってきた」という青木選手だが、17番H(350Y、パー4)でピン横斜め上8メートルを沈めてバーディとし、一歩リード。1オーバーでフィニッシュし、優勝を手にした。「今日はショートアイアンの調子が良かった。メンバーに恵まれたこと。一生懸命プレーしたことのおかげかな。先週の日本スポーツマスターズでもう少し結果が出せたらよかったんですけどね・・」。青木選手も9月は毎週競技に出場する多忙さ。この県シニアオープンの翌週に出場した中部日本ミッドシニアゴルファーズでは2位だった。67歳
2位
岩永直幸選手(スリーレイクス) 74=35、39

プロと一緒のラウンドに「負けんとこ~~」と思ってスタートしたと言う岩永選手、69歳。前半は7番H(515Y、パー5)で1メートルにつけバーディとし35で折り返した。ところが後半に入ると調子が乱れ始めた。2バーディ1ボギー2ダブルボギーとスコアを落とした。「16番Hのショートは何でもないOBを出しちゃった」そうだ。今年は8月の年代別ゴルフ選手権(三好CCで開催)で5位、9月第1週の中部ミッドシニア(スプリングフィールドGCで開催)で5位と上位成績をマークしている。9月最終週に行われた中部インタークラブ予選ではスリーレイクスの監督を務めた。
★アマ グランドシニアの部
70歳以上のグランドシニアの部には、昨年より7名多い22人が参加した。どの選手も年齢を感じさせないプレーを披露した。
優勝
「雨がひどくなって、あわててダブルボギーはダメだったねえ」
五十川康雄(六石) 74=38、36

インからのスタートでいきなりワンピンにつけバーディ。続く11番H(360Y、パー4)で右のバンカーに入れボギーとするも、その後パーキープで前半をイーブンで折り返した。後半は2番H(515Y、パー5)でバーディを奪ったものの、雨が降りだした4番H(165Y、パー3)で2オン3パットのダブルボギー、6番H(315Y、パー4)では第2打が「飛びすぎて」グリーン横のバンカーへ入りボギーにしてしまった。「今日はドライバーが良かったよ。セカンドで長いクラブがいらなかったのが幸いした」と勝因を語った五十川選手は、前週の中部グランドシニアも優勝している。9月に入って、中部ミッドシニア出場から数えると、もう何ラウンドしているのだろう。「今週は火曜日に六石で競技あって、木曜は練習ラウンド、で今日かな」と、五十川選手だけに限らずグランドシニアの選手たちの競技回数と体力には毎回驚かされる。
178センチの長身で飛距離も250~260ヤード。7,8年前に脳動脈瘤の大手術を乗り越えてきたとは思えない元気な71歳。「ピンチになった時に落ち着かなければならない。ミスをして改めて思ったよ」五十川選手は優勝してなお、今日の反省を忘れなかった。
2位
ホールインワンを達成
青山八朗選手(三鈴) 75=38、37

12番H(165Y、パー3)で自身4回目のエースを出した青山選手は74歳。スコア75で2位だったが、「80くらいたたいた感じのゴルフだった。16番Hでバーディチャンスが入らず。最後の9番Hはセカンドでクラブ選択を間違えて、奥に行っちゃった。3パットでボギーで、これがゴルフだからね、しかたないね」と振り返り、昨年、一昨年に続くグランドシニア3連覇を逃し悔しそうだった。
3位
片桐富男選手(双鈴関) 77=36、41

70歳でグランドシニアの部出場の片桐選手は、インからのスタートで前半を41とし、後半も6番Hまではオーバーペースだったが、7番Hと8番Hを連続バーディが取れてイーブンに戻した。「目標は10位以内だったから、今日はよかったですよ。シニアオープンは3回目だけど、今年からグランド」とまずまずのホールアウトにニコニコ。ゴルフは30歳ごろからでもう40年のキャリアだが、試合に出るようになったのは60歳を過ぎてからという。「まあ、毎日時間がありますからね(笑)今年は三好CCの年代別にも出ました。」。
最年長出場は82歳
沼田文夫選手(西日本セブンスリー) 87=43、44 18位

背筋しゃんとした立ち姿はどこから見ても82歳には見えない沼田選手。「今日は途中までよかったんだけど、エージシュートがちらついてから乱れてしまった。最終ホールにOBを打っちゃいました」。
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