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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技報告<県男子アマ 優勝インタビュー他>

2018/05/03(Thu) 01:13:04

県男子アマは、中山絹也選手(リオフジワラ)が

2年ぶり2回目の優勝。

日本スポーツマスターズ三重県代表が決定!
青木清治選手、前田正昭選手、辻一也選手
2018三重県男子アマチュアゴルフ選手権競技
開催日/2018年4月20日(金)
会 場/スリーレイクスカントリークラブ
国体・男子アマの部 6726ヤード・Par72
スポーツマスターズの部 6521ヤード・Par72
参加人数/国体成年男子参考競技の部 40名/男子アマのみの部 53名(うち欠場9名)
スポーツマスターズの部 75名(うち欠場9名)
天候/快晴

MGA(三重県ゴルフ連盟)主催の本戦競技の皮切りとなる県男子アマチュアゴルフ選手権競技は、4月20日(金)に、スリーレイクスカントリークラブで開催された。
当日は青空が広がり、汗ばむほどの陽気だったが、風が強かった。しかも、ただでさえ難コースで知られるレイアウトに加え、グリーンコンデイションがスティンプ11、コンパクション12と速く仕上げられていて、選手たちは口々に「グリーンが難しい」「風の計算に悩んだ」とぼやき節。スコアもなかなか伸びない展開となった。
競技は男子アマの部(国体成年男子参考)とスポーツマスターズの部で行われた。
◆男子アマチュアの部(国体成年男子参考競技の部を含む)

男子アマの部には中学生から60歳代まで幅広い選手が出場。70台でまとめる選手がなかなか現れない中、中山絹也選手(リオフジワラ)が72ストロークでホールアウトし2年ぶり2回目の優勝を飾った。中山選手はインからのスタートで前半を2オーバーとするも後半を2アンダーとしイーブンパーのナイスプレー。中部学院大学3年生で、この春、中日カントリークラブで行われた中部アマプロ・アマの部でも優勝し、中日クラウンズに2年連続で出場資格を得て、「調子は良くなってきているので、和合でも頑張ります」と目を輝かせていた。
2位は2打差の74で斎藤元一選手(伊勢・48歳)、3位は中学3年生の牧野祥大選手(員弁中)だった。この試合の結果は、今年10月4〜6日(木〜土)に福井県で開催される国民体育大会への三重県代表決定の参考となる。
◆スポーツマスターズの部

55歳以上に出場資格のあるスポーツマスターズの部は、セルフプレーで行われた。
優勝は、77ストロークの青木清治選手(鈴峰)、続いて、78ストロークの前田正昭選手(鈴鹿)と辻一也選手(藤原)が2位タイとなり、この3人がこの秋開催される日本スポーツマスターズの三重県代表に決まった。青木選手は今年で5年連続のスポーツマスターズ出場、前田、辻選手はともに初出場となる。
日本スポーツマスターズ2018は、9月12〜14日(水〜金)に北海道・ツキサップゴルフクラブ(男子)、札幌芙蓉カントリー倶楽部(女子)で開催される。
<インタビュー>
◆県アマの部◆
2年ぶり2回目のV。昨年の不調から脱却へ。
優勝  中山絹也選手(リオフジワラ) 72=34、38
難しいホールが続くインからのスタートで10番H(540Y、パー5)で第2打を池に入れ、11番H(182Y、パー3)は3パット、さらに14番H(379Y、パー4)も3パットでボギー、3オーバーまでたたいたが、15番Hでバーディを奪い2オーバーで折り返した。「後半はアンダーで回ってくる」と気合いを入れ直したが、3番H(527Y、パー5)で第1打が突き抜けてOBとなり打ち直しで戻ることに。それでもボギーでしのいだ。その後、5番Hから7番Hまでを3連続バーディとして、イーブンパーでホールアウトした。「今日は出だしが悪すぎました。15番でバーディが取れたのが流れ的に大きかった。そこからは気分良く回れた」と中山選手は振り返った。
津田学園高から中部学院大学へ。大学1年の時は県男子アマに優勝すると、続く三重県オープンでローアマなど好調だったが2年生だった昨年は不調の波に入った。「去年はスイングを見直していてうまくいかなかった。でも今年は大丈夫」と中山選手。大学のトレーニングで体幹を鍛えている成果は飛距離を伸ばした。4月末に出場した中日クラウンズでは同組のプロたちよりも飛んでいたほど。まだまだ進化中の中山選手の今年の目標は日本アマ優勝だ。
<中山選手の中日クラウンズ>
春の中部アマプロゴルフ選手権のアマの部優勝で資格を得た中日クラウンズ。初日72、2日目を69でまわり、2012年以来6年ぶりのアマチュアの決勝ラウンド進出を決めた。アマチュア選手はもう一人、杉原大河選手(東北福祉大1年)が予選通過。2人のアマチュアが通過したのは実に2001年以来17年ぶりだった。決勝ラウンドでは、「ショットが荒れてきて、うまくいかなかった」とスコアを伸ばすことができず、通算4オーバー、48位タイで試合を終え、ローアマを獲得できなかった。それでも4日間を戦い終えた中山選手は「去年はプリファードライの処置を誤るなど決勝に進めなかったけど、今回は4日間をプレーできて、面白かった。緊張しても悪くならずに自分のプレーができたことが収穫。課題はショートゲームです」と手応えをつかんだようだった。この先、ミズノオープンの予選会、大学対抗戦、さらに中部アマ、三重県オープンなど夏に向けて競技は目白押し。大学生ゴルファーは本当に忙しい。
(写真は、中日クラウンズ最終日、ホールアウト後の中山選手と、応援にかけつけていた中学3年の牧野祥大クン)
後半のパッティングが冴え渡った、48歳。
2位  斎藤元一選手(伊勢)  74=39、35
48歳の齋藤選手が堂々の2位となった。アウトからスタートし、3オーバーで折り返したが後半の10番H、11番Hを連続バーディ、12番Hでボギーとするも続く13番H、14番Hでまたも連続バーディを奪った。この時点でイーブンに戻したものの最終18番Hで3パットのダブルボギーをたたき、2オーバーフィニッシュ。「今日は後半のパットが良かった。11番は5メートル、13番はチップインで左からの順目の下りラインによく乗ってくれました。難しいと言われるインでうまくできてよかった」と手放しで喜んだ。話を聞いている横で仲間たちから「このパット、良く入るんだ、いいなあ」の声。聞けば、“YES”のセンターシャフトだと言う。「今日は良く入りましたね」。
近頃は仕事が忙しく、ゴルフ競技にはなかなか出場できない。今年もこの県男子アマの他には、三重県オープンと中部ミッドアマくらいだとか。「来年はシニアオープンに出られるのが嬉しい」と気持ちはもう来年?!? いえいえ、その前に、今年の国体代表が待っているかも?!?

出場選手中、最年少の中学3年生。
3位  牧野祥大選手(員弁中3年)  75=37、38
4つのショートホールのうち3つでバーディが取れた。ボギーは4つ、3パットが2回だった。「今日はドライバーが曲がらず、距離も260ヤードくらいなので上手に攻められたと思う。ただ、アプローチはあまり良くなかったです」と牧野選手は振り返った。去年からの一年間でショットの精度が上がり、ピンによるようになって来た。方向性が安定してきたのだ。中学3年生になって目標は?と聞くと「今年こそ日本ジュニアに出たい。まだ一度も行っていないので!」と牧野選手。全国小学生以来のJGA競技に向けて、まずは三重県ジュニア、そして中部ジュニアだ!!
(写真左が牧野選手。右は同じく中学3年生で出場した永守豪人選手(桔梗が丘中)。
◆スポーツマスターズの部◆
5年連続の出場権に、「今年こそ、全国で結果を出したい」。
優勝  青木清治選手(鈴峰)  77=37、40
「今日はドライバーが曲がらず、ショットがよかった。ただ、風が強かったから難しかったね。バーディチャンスを外したし、でも、危ないパーパットが決まってくれたんで、70台が出ました」とホールアウト後に語った青木選手。68歳ながら実に5年連続のスポーツマスターズ三重県代表を決めた、スーパー筋肉質。飛距離も240ヤードと十分なアスリートだ。「代表に連続していってるけど、成績が出ていない。今年は北海道だし、向こうで成績を出せるように頑張ってきたい。それが今年の目標ですわ」と青木選手。鍛えられた体で、今年こそ三重県チームが上位に入ることを期待したい。
2位タイは二人。ともに日本スポーツマスターズは初出場
前田正昭選手(鈴鹿)  78=38、40
アウトからスタート。3パット1回、アプローチミス1回のボギー2つで38で折り返した10番H(540Y、パー5)で池ボチャしダブルボギー、その後も2つのボギーで78ストロークでホールアウトした。「インの12番からのアーメンコーナーを2オーバーで乗り切ってこれたのがすごくよかった。もし代表になれないとすると、10番 の池ポチャです」と言っていたが、しっかり2位タイで日本スポーツマスターズの代表権を獲得した。今年9月に60歳になる前田選手。30歳でゴルフを始めるも月イチゴルファー、45歳の時に友人の紹介で自宅に近い鈴鹿CCのメンバーになった。サラリーマンのため、競技に出るのも制限があった。毎年三好CCで開催される中部年代別は1日競技なので「一番楽しみにしてきました。今年は西コースを回る最後になるので、頑張ってきたい。もちろん、初めての代表なので、スポーツマスターズも楽しんできたいです」穏やかな笑顔で喜びを表現した。
辻一也選手(藤原)  78=38、40
インからスタートし、15番H(454Y、パー4)で「右へ飛びすぎて球がロストになっちゃって」ダブルボギー。あとは4つのボギーで78フィニッシュ。「難しいスリーレイクスでよく頑張ったと思う。70台で回れてよかったです」と辻選手。ゴルフは26歳からだが、団体職員の辻選手は競技は社会人競技と中部アマチュアくらい。唯一出場したトーナメントが2009年のミズノオープンで三重県予選から勝ち抜いて行ったとか。「石川遼が優勝した年で、僕は予選落ちでしたけどいい経験できました」。そして、この県男子アマはなんと初出場だった。もちろん、スポーツマスターズも初出場となる。「実は、ラウンドしながら、もし通っちゃったら旅費もかかるし大変だなあって考えてたんです。ある意味、無欲だったからよかったのかなあ。それに、遠征費は連盟が出してくれると聞いて嬉しい限り。北海道で頑張ってきます」と本当に嬉しそうだった。
<会場風景>