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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技報告/県民ゴルフ決勝<グレイスヒルズCC>

2018/12/03(Mon) 00:20:40

今年度最後の主催競技、三重県民ゴルフ決勝大会。

男子60歳以上 小川浄選手、男子60歳未満 辻一也選手

女子50歳以上 西村雪代選手、女子50歳未満 前田英里選手が優勝

入賞から飛び賞、BB賞など盛りだくさんの副賞に、表彰式も大賑わい!!


第10回三重県民ゴルフ決勝大会
開催日/2018年11月28日(水)
会場/グレイスヒルズカントリー倶楽部
参加人数/
男子60歳以上の部 75名(うち欠場3名)
男子60歳未満の部 27名(うち欠場1名)
女子50歳以上の部 27名(うち欠場5名)
女子50歳未満の部 12名(うち欠場0名)
距離/
男子60歳以上の部 6082ヤード Par72
男子60歳未満の部 6492ヤード Par72
女子50歳以上の部 5508ヤード Par72
女子50歳未満の部 6082ヤード Par72
天候/晴れ
2018年も三重県民ゴルフ決勝大会がMGA主催競技の最後を飾った。
今年の会場は、大きく難しいグリーンに定評のあるグレイスヒルズカントリー倶楽部だった。当日は予報では曇りのち雨となっていたが、幸いにも朝から太陽がのぞく好天で、風もなく穏やか。午後に入ると雲も広がって風も出てきたとはいえ、絶好のゴルフ日和だった。
グリーンコンディションはスティンプ10.0と速め、ピンポジションは雨想定で高いところに切ってあったホールも多く、ただでさえ難しいグレイスヒルズCCの大きなグリーンに手こずった選手が多かったようだ。
★今年の県民ゴルフ大会、予選から決勝まで参加者は約7000人。
県民ゴルフ決勝大会には、今年の春から各地区で行われた県民ゴルフ大会の上位者が、さらに地区決勝大会を行い、そこを勝ち抜いた精鋭選手が出場している。今年は予選から延べ約7000人が参加した。そして、この決勝大会は、和気あいあいとした競技もさることながら副賞の多さも人気の秘密。エントリーは早々に締め切られている。
競技は男子は60歳以上と未満、女子は50歳以上と未満、合わせて4部門によって競われた。
今年は女子の部からスタート。女子50歳未満の部は、前田英里選手(トーシンプリンスビル)が75ストロークで2位に3打差とし昨年に続き連覇。女子50歳以上の部は、西村雪代選手(双鈴関)が3年ぶりの優勝。また、男子60歳未満の部は、今年の日本スポーツマスターズ三重県代表の辻一也選手(藤岡)が2位と1打差の76ストロークで辛勝、男子60歳以上の部は、全出場選手の中で唯一アンダーパー71をマークした小川浄選手(近鉄賢島)が初優勝した。
★表彰式も会場は選手でいっぱい。副賞を手にニコニコ。
表彰式では、三重県ゴルフ振興基金からの賞品が入賞(1位から10位)の他に飛び賞やBB賞、敢闘賞まで実に盛りだくさん用意された。副賞の内容は、松阪牛や黒毛和牛をはじめとする肉からスイーツ、フルーツなど”美し国”を代表する美味しい品々。女子の部、男子の部と表彰式は別々に行われたが、どちらも出場選手がほぼ全員残り、発表される順位に一喜一憂。副賞を嬉しそうに手にする姿が印象的だった。
★ホールインワンが達成された。
6番ホール(140Y、パー3)で、男子60歳以上の部の右城省三選手(名阪チサン)がホールインワンを達成。倶楽部より記念品が贈られた。右城選手は実に5回目のエースとか。使用クラブはキャロウェイ8番アイアン。
<<各部門の上位は次の通り。>>
(タイが生じた時の順位はマッチングスコアカード方式により決定された)
◆男子60歳以上の部◆ ・・・ 成績はこちら
優勝 小川浄(近鉄賢島)   71=37、34
2位 伊藤学(白山ヴィレッジ)72=37、35
3位 吉田一男(ライオンズ) 73=35。38
4位 萩 篤(三重)     74=33、41
5位 中川盛満(タートルエース)75=39、36
5位 小川竹男(涼仙)    75=38、37
5位 水上敏美(伊勢大鷲)  75=37、38
5位 伊藤俊夫(グレイスヒルズ)75=36、39
◆男子60歳未満の部◆ ・・・ 成績はこちら
優勝 辻一也(藤原)  76=41、35
2位 近藤徳久(ローモンド) 76=35、41
3位 刑部康(志摩市)    77=39、38
3位 中西猛(亀山市)    77=36、41
5位 今西計(中日)     80=41、39
5位 阪口登志喜(名張)   80=37、43
◆女子50歳以上の部◆ ・・・ 成績はこちら
優勝 西村雪代(双鈴関) 77=37、40
2位 山下清美(名松)  78=36、42
3位 有城美代(伊勢)  81=38、43
4位 内田宏枝(四日市) 82=43、39
4位 松川恵子(藤原)  82=39、43
◆女子50歳未満の部◆ ・・・ 成績はこちら
優勝 前田英里(トーシンプリンスビル) 75=37、38
2位 吉川美香(松阪)   78=37、41
3位 栗原悦子(伊勢大鷲) 80=41、39
4位 松葉隆子(松阪)   82=39、43
5位 岩本恵(伊勢大鷲)  84=41、43
5位 宇田花州子(三重フェニックス) 84=40、44
廣瀬1<インタビュー>
◆男子60歳以上の部◆

「地元の先輩と一緒で心強くリラックスできました」
優勝 小川浄選手(近鉄賢島)  71=37、34

インからスタートし3バーディ1ボギーで前半を2アンダーで折り返した。後半は出だしの1番、2番を連続ボギーとするものの7番でバーディを決め、今大会ただ一人のアンダーパーでフィニッシュした。「1「今日は、地元の先輩で仲良しの浦口さんと同組で回れたことで、終始リラックスできたのが何よりの勝因です。ベストスコアは69ですが、10年以上前だし、アンダーパーも何年振りかというスコアだから、とにかくビックリです」と手放しで喜んだ。現在61歳の小川選手がゴルフを始めたのは27歳の頃。近鉄賢島CCのクラチャンは3回取っている。「ティーショットが安定していて、フェアウェイのいい所から第2打を打てたのも良かった。グリップを柔らかく握る、という基本をいつも途中で忘れちゃったりするんだけど、今日は最後までリラックスしていて、力むことなく握れていたのもアンダーパーに繋がったかも」。久しぶりのアンダーパーで、嬉しい優勝、副賞の和牛も手にした。「来年は三重県オープンが近鉄賢島CCなんですよね。出てみたいなという気持ちになりました!!」。
2位
伊藤学選手(白山ヴィレッジ) 72=37、35

3つ奪ったバーディはいずれも後半、13番(466Y、パー5)、14番(376Y、パー4)、そして最終18番(375Y、パー4)だった。「今日はショットもパットも良かった。グリーンを捉えることができて、久々にいいゴルフができたよ」と嬉しそうな伊藤選手。63歳だが、ゴルフを始めたのは46歳と遅め。最初に奥様が始められ、その後、誘われて練習場に行ったのだとか。ところが、持ち前の「のめり込む性格ですぐにハマって」熱心に練習、競技にも出場した。ゴルフダイジェストの競技で全国大会で宮崎フェニックスで戦ったことも。「でもね、今は地元の自治会長で、忙しいんだよ。来月は決算もあるし・・」と、どんなことでも一所懸命になってしまう伊藤選手らしく、ゴルフは今はほどほど、という感じだった。
◆男子60歳未満の部◆

「後半が悪くて、ダメかと思ってました」
優勝 辻一也選手(藤原)  76=41、35

インからのスタートで3バーディ2ボギーで折り返した辻選手だったが、後半に入り、2ダブルボギー1ボギーと叩いてしまった。「ダブルボギーはどちらも3パットです。実は10番(362Y、パー4)で下りの6メートルが入ってバーディ、12番(169Y、パー3)も下りスライスの5メートルが入りました。調子良くて怖いなっていうか、案の定、後半はうまくいきませんでしたね」と苦笑い。ホールアウトした時も「ダメだった〜」とがっかりした様子だったが、意外に後続のスコアが伸びず、優勝が決まった。今年は、日本スポーツマスターズ見え県代表になったが北海道地震の影響で競技中止となった。また、中部シニアで出場権を得て日本シニアにも初出場した。「熊本では全くいいところなし。有名人がたくさんいらしてギャラリーになっちゃいましたね」。JAで支店長を務める56歳。仕事が忙しく競技はなかなか出られない中でも、毎朝の日課でパッティング練習だけは欠かさない。
2位
近藤徳久選手(ローモンド) 76=35、41

インからスタート、10番Hでバンカーに入れダブルボギーとすると、「リズムを掴めなくて、すべて悪かった」が、後半はショット、パットともにキープして2バーディ1ボギーでホールアウトした。「後半は頑張りました。素晴らしいグリーンでしたが、ラインや傾斜が読めなくて苦労しました」と近藤選手、58歳。勤めている青果市場が水曜日休みのため、今回の県民大会に出場できた。「いつも水曜日に競技だといいんですけどね」と、仕事とゴルフの両立が基本のアマチュアゴルファーならではの悩みも。「来年は三重県オープンも県民大会も水曜だから、今からとても楽しみ。予選通過できるようにしたいですね」。
3位
刑部康選手(志摩市)  77=39、38

「今日はノーバーディでした。グリーンが難しく、手前から慎重にいくようにしました。初めてのラウンドなので、キャディさんのいう通りにしましたけど、3位に入れて良かったです」と刑部選手。自分のこともさることながら、勤務先の近鉄賢島CCのメンバーである小川選手が優勝したことの方が嬉しそうだった。
◆女子50歳以上の部◆

「前半のようなゴルフを後半もできるように粘らないとね」
優勝 西村雪代選手(双鈴関) 77=37、40

前半のアウトは2番H(300Y、パー4)でボギーした以外は全てパーセーブ。しかし、後半、10番(330Y、パー4)でいきなりのダブルボギー。「今日は崩れちゃうかなと思った」が、その後、2バーディを奪うなどでこらえた。「後半の13番(420Y、パー5)のバーディは、8メートルくらいあったけど、私の前に内田さんが外からの長いのを入れたので、私も続こうと集中したら入ったんです。前半はパーオンしたしいいゴルフでしたが、後半はいつもの私が出てきたのを我慢できたのが良かった」と西村選手は振り返った。
「でもね、簡単にダボを打ってしまうのは悪い癖。もっと粘らないと、とは思うのですが、そこが課題ですね」。西村選手のゴルフ歴は30年ほど。競技歴も20年ほどになる。国体や日本スポーツマスターズ代表にも出場経験豊富で、県民ゴルフ決勝第7回大会(西日本セブンスリーGCで開催)以来、3度目の優勝となった。現在60歳、定年後の再就職で勤めている会計事務所の仲間からも「頑張ってきて」と応援を受けてきており、「休んで来た甲斐がありました(^。^)」
2位
山下清美選手(名松)  78=36、42

前半は7番H、8番Hを連続バーディとしイーブンで折り返したが、後半はロングで第2打をOBするなどスコアを落とした。「いろいろあったけど、全体としてはパターがよく入った。お天気も恵まれて、ほぼ無風だったのも良かった。最近はあまり良くなかったから、今日は上出来」。ゴルフは大学卒業後に覚えたが競技に出るようになったのは子育てが終わってからという山下選手。これまでに日本スポーツマスターズ三重県代表に4度選ばれている。
3位
有城美代選手(伊勢)  81=38、43

「ショットは良くなかったけど、スコアはまあまあでした。バーディはなかったけど、イーグルがあったの」と有城選手。それは4番(311Y、パー4)。残り約140ヤードの第2打をユーティティ6番で打ったところ、左に行ってしまったが、「キャディさんは右に落ちていくからいい感じって言ってくれて、グリーンに上がると球はなく入ってました」。今大会女子の最年長、67歳。ゴルフ歴は30年ほどで、優勝の西村選手や2位の山下選手同様、日本スポーツマスターズ三重県代表ではおなじみ。「西村さん、山下さん、私と全員熊野生まれなんです。偶然だけど、なんだか嬉しいわね」。
◆女子50歳未満の部◆

昨年に続く連覇を達成。「パターが良かった」
優勝 前田英里選手(トーシンプリンスビル) 75=37、38

インからスタートし、3ボギーで迎えた前半最後の18番H(375Y、パー4)で上からの4メートルが入った。そして後半1番H(350Y、パー4)で3メートル、3番H (142Y、パー3)でピン横からの1.5メートルを沈めた。その後3ボギーを叩いたが、75でホールアウト。2位に3打差をつけ、昨年に続く連覇を達成した。「連覇が嬉しい!! 今日は前半はドライバーがバラバラ、セカンドで乗せて拾っていくゴルフでした。70台で回れたことも良かったと思う」と安堵の笑顔。「今年は日本女子ミッドアマに出場したけどボロボロでした、その分(?)今日は頑張りました!!」。日頃はタートルエースGCでキャディが仕事の前田選手。今春行われた第5回倶楽部対抗キャディーオープン(3/19・東名古屋CCで開催)では団体スクラッチ3位、個人ダブルペリアで優勝、スクラッチで3位だった。
2位
吉川美香選手(松阪)   78=37、41

前田選手と同組でプレーした吉川選手。「今日は3パットを4回もしてしまった。朝の露で少し重めのグリーンが乾いてきて速くなって、対応しきれなかった。ショットもあまり良くなかったし・・・」とこのスコアは仕方ないといった様子。三重県はもちろん中部、日本でも活躍している48歳の吉川選手だが、本人としては2年後のシニア入りを何より待ち望んでいる。「来年1年間はシニアに向けての体力作りしなくちゃ。シニアでルーキーでも簡単じゃない、上の人たちはとても強いですからね」。
3位
栗原悦子選手(伊勢大鷲) 80=41、39

ノーバーディの1日だった。「今日はパターが入りませんでした。ラインが読めてなかった。ショットが悪いホールでのアプローチなどのリカバリーもうまくいかなかった。仕方ないですね」残念そうに会場を後にした。
<会場風景 フォトギャラリー/Part 1>