支配人　鮫島昌宏さん　にお聞きしました

●広いフェアウェイに、池やバンカー。名匠・小林光昭氏による絶妙なレイアウト。
開場は1993年（平成5年）、設計は水の魔術師と呼ばれる小林光昭氏です。広々としたフェアウェイに自然の起伏を生かした設計で、池やバンカーが巧みに配されています。ティーイングエリアに立ったときにプレッシャーを感じるホールもありますが、上級者から初心者まで幅広くお楽しみいただけます。開場時には、豪華なクラブハウスに雄大なコース、ゆったりとした造りが好評を博したと聞いています。
2002年（平成14年）、アコーディア・ゴルフグループの設立時に、前身の日東興業から経営を引き継ぎました。

●アコーディア・ゴルフのコストパフォーマンスが若い方の来場増加につながっている。
アクセスは、東海環状自動車道の大安インターから15km、約20分で到着します。お客様は愛知県からが約半数、岐阜からが30％、三重県は20 ％。年齢層は、やはりシニアの方が多いですが、最近では若い方の割合が増えてきました。
その理由としては、27ホールあることで回るコースによってプレーの楽しみ方が増えること、コロナ禍でゴルフの良さが見直されてきたこと、そして、コロナ対策を万全にするための一環で、玄関でのバッグの積み下ろしやプレー後のクラブ拭きをゴルファー自身で行っていただくことも受け入れられているのだと感じています。

ゆったりとしたレストランで、人気ナンバーワンメニューが台湾まぜそばです。
まぜそばを味わった後は、追い飯でもう一度美味しく召し上がっていただけます。

台湾まぜそば（追い飯付き）　　プラス330円（昼食付きの場合・税込）　通常1650円（税込）

●支配人は2年前から。コロナ禍でのシンプルなサービスを続けています。
福岡県出身で、今年38歳です。学生時代にゴルフ場でアルバイトをしたことがきっかけで入社を決めました。藤原GCに異動となったのは9年前、支配人の仕事は2年前からです。ゴルフは、入社してから始めましたが、最近はほとんどプレーができていません。目下、育メン（子育てに専念）しています。
昨年からのコロナ禍で、クラブも大きな影響を受けていますが、その中でサービス面の変更をさまざまに行ってきました。アコーディア・ゴルフとして、これからもシンプルなサービスを提供しながらコストパフォーマンスを高め、幅広い年齢層、ゴルファーの方に受け入れて頂けるゴルフ場を目指しております。皆様のご来場を従業員一同、お待ちしております。

●惜しかった2019年のインタークラブ 三重地区予選

39クラブが参加した2019年度・第49回中部インタークラブ 三重地区予選で、藤原ゴルフクラブは6位。トータル382で5位の名張カントリークラブと同スコアだったもののマッチングスコアで惜しくも本戦進出を逃しました。悔しい思いが選手たちの表情にも現れていますが、今年は是非リベンジしたいものです。

ヤード（White Tee)：東　3195yd　中　3136yd　西3198yd

コースレート：西・東　73.5　中・西　73.0　東・中　72.5
セルフプレー。　各ホールともにベントの１グリーン。

距離のあるミドルホール。アゲインストの風が吹くことが多く、数字以上に距離を長く感じる難関ホール。

ティーイングエリアから絶景が拡がる藤原GCの名物ホール。池を配したホールとなっており、景色、難易度ともに最高です。

左ドッグレッグのミドルホール。ティーショットのプレッシャーがあり、グリーン周りも難易度が高い。

大きな池のあるショートホール。グリーン手前に大きく張り出す池が待ち構えており、ピン位置によっては難度が格段に上がる。

右サイドに池が広がるミドルホール。グリーン手前にあごの高いバンカーが配置されており、セカンドショットのプレッシャーが高い。

中コースで最も難易度の高いミドルホール。右ドッグレッグでグリーンに向かってセカンド地点から打ち上げとなっており、距離感も重要。