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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技会場紹介/県アンダーハンディキャップ<名張CC>

2018/10/03(Wed) 17:24:01
三重県アンダーハンディキャップゴルフ競技 競技会場紹介
第16回三重県アンダーハンディゴルフ競技
2018年10月16日(水)
会場/名張カントリークラブ

正確なショットにフェアなレイアウト。

奇をてらわない、正統派の18ホール。

名張カントリークラブ

支配人 藤江洋二さん にお聞きしました
★昭和39年開業、来年55周年を迎えます。
名阪国道上野インターチェンジ(名張出口)から南へ14km、最寄りの近鉄線「桔梗が丘」は平井堅の故郷であり、自身の歌のタイトルにもなっている街です。そんな街を抜けたところに位置する名張カントリークラブは、昭和39年(1964年)に開業、来年55周年を迎えます。その間、クラブハウスの建て替えに伴って、コースの改修を行ないましたが、それ以後大きなレイアウト変更もなく、18ホールそれぞれに個性あるレイアウトが楽しめます。
名張市は奈良県に近いこともあり、メンバーは関西の方が多いのですが、近年は地元の方々が増えていて、特にシニアや女性の方々が健康維持のためにと気楽に来てくださいます。これからは今まで以上に地元に根付いたゴルフ場になっていけたらと思います。三重県はもちろん名古屋のゴルファーにも足を運んでもらえたら嬉しいですね。
★レストランは4人のシェフが美味しいおもてなし
カキフライと生姜焼き定食 1600円
秋の新メニューで登場。サクサクのカキフライと風味高い生姜焼きという、欲張り&ボリューミーなセットです。
ネギトロマグロ丼定食  1400円
たっぷりのトロとマグロ、ネギが食欲をそそる丼。カロリーを気にするゴルファーにもおすすめ。
エビフライカレーセット  1400円
ルーから全て手作りのカレーは人気の定番メニュー。ピリリと程よい辛さです。エビフライの他に、カツを合わせたセットもあります。
◆◇話題◇◆
中部インタークラブ 三重地区予選を5位通過!!
9月28日(金)に鈴鹿カンツリークラブで開催された中部インタークラブ 三重地区予選で、名張CCが5位に入り、3年ぶり27回目の本戦出場権を獲得しました。本戦は10月19日(金)に岐阜県・愛岐カントリークラブ(中・東コース)で開催されます。

<コース紹介>

来年開場55周年を迎える名張CCのホールは、昔ながらの正統派コースの良さを存分に楽しめるゴルファーにフェアなレイアウトだ。トリッキーなハザードが待ち構えたりはしない。正確なショットや攻略には良いスコアが待っている。
名張CC勤務28年、2年半前から支配人を務める藤江支配人に、名物ホール、難しいホールなどを紹介してもらった。
18ホール/Par72/B6884Y、R6610Y、F6381Y、L5637Y
◆アウトコース◆
難しいのは出だしの3ホール。ここをうまく切り抜けられると、残りのホールを気持ちよく回れそう。ただ、8番Hは距離があり、難しいので慎重にいきたい。
★1番H(Par5/F500Y、L418Y)
スタートホールはティーグラウンドからグリーンまで、緩やかだがひたすら上りのパー5。第1打の狙い目は、中央よりやや左。右はOB。第3打はグリーン面が見えないので、前方確認を必ずしよう。


★2番H(Par4/F331Y、L322Y)
谷越えのミドルホール。グリーンが正面の大きな木の向こうに隠れて見える。距離はあまりないが、第1打は左の林(OB)に落とさないよう注意して、安全に、右方向へ。右クロスバンカーのやや左目がベストポジション。女子の赤ティーは谷の前からで見晴らしは良い。グリーンは全体に左に傾斜している。


★3番H(Par3/F188Y、L172Y)
距離のあるショートホール。飛距離に自信がない場合は、無理をせず、手前から攻めていこう。フェアウェイに沿って中程までクリークが走っている。グリーンは上からの下り傾斜が強い。

★5番H(Par5/F475Y、L429Y)
打ち下ろしで距離もあまりないので2オンが狙えるロングホール。残り170ヤードから130ヤードの右サイドに池がある。ハスの季節は花が美しく、景観が素晴らしい。グリーン周りのバンカーに捕まらないように気をつけ、バーディを狙いたい。


★8番H(Par4/F424Y、L324Y)
第1打が谷越え、距離もあり難しいミドルホール。ティーショットを打ち終えたら赤い橋を渡って、フェアウェイへ。女子の赤ティーは谷を越えたところ、しかもかなり前にある。第2打は少し打ち下ろすイメージだが、グリーン奥はOBなのであくまで手前から攻めるのが王道。


★9番H(Par4/F359Y、L359Y)
やや左ドッグレッグ、比較的攻めやすいミドルホール。第1打は左の山裾を狙っていこう。天気の良い日はフォロー、雨風はアゲンストになる。第2打は左足下がりになることが必須。距離と方向をしっかり定めて攻めることが大切。

◆インコース◆
インコースは、出だしの10番Hでいきなりショートで始まるので、驚かれることが多い。13番Hから最終18番Hまで気の抜けないホールが続く。
★10番H(Par3/F109Y、L99Y)
池越えのショートホール。グリーン奥からの傾斜がきついので、手前から攻めたい。晴れの日はアゲンストになるのでクラブ選択は番手をあげて。

★13番H(Par4/F395Y、L278Y)
ティーインググラウンドから見える景色が絵になる、池越えの名物ミドルホール。飛距離に合わせて、落としどころを見極めたい。赤フラッグまでは250ヤードが必要。対岸までは170ヤードだが、右に行くほど第2打に距離が残ってしまう。女子の赤ティーは橋を渡った向こうなので、プレッシャーはない。狙い目は右のカート道路方向、斜面に行ってしまっても落ちてくるのでご安心を。


★14番H(Par4/F355Y、L343Y)
左にOBが続くミドルホール。右のクロスバンカーに注意しながら第1打を。もし大きく右に曲がっても13番Hでセーフ。第2打はやや打ち下ろしのため、距離感を正確にしたい。


★15番H(Par4/F431Y、L340Y)
ティーインググラウンドからグリーンが見えない右ドッグレッグのパー4。距離があり難しいが、コース通りに左から攻めて行くルートがベター。第2打は打ち上げになるため、大きめのクラブで。


★18番H(Par5/F588Y、L507Y)
しっかり距離のある、名物ロングホール。ティーインググラウンドに立った時、左右からの樹木にプレッシャーを感じる。狙い目は左山裾の木の方向へ。打ち下ろしていくので、うまく転がりを利用できるとラッキー。第2打以降は左足下がりのショットとなる。正確なショットで3オンを確実にしたい。