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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技報告/県シニアOP<西日本セブンスリーGC>

2018/10/03(Wed) 17:20:54

霧に包まれた8番H、第3打が会心、奇跡のイーグル!!

福田寿和プロ(鈴鹿)が、2アンダー70で初優勝


グランドシニアの部は五十川康雄選手(六石)が昨年に続き、連覇

ミッドシニアの部は79、伊藤俊夫選手(グレイスヒルズ)

シニアの部は77、横山浩康選手(ローモンド)

第13回三重県シニアオープンゴルフ選手権競技
2018年9月20日(木)
会場/西日本セブンスリーゴルフクラブ
距離/プロ、シニア、ミッドシニア 6741ヤード Par72
グランドシニア 6128ヤード Par72
参加者/184名(うち欠場21名)
グランドシニアの部 24名(うち欠場5名)
ミッドシニアの部  50名(うち欠場7名)
シニアの部  62名(うち欠場8名)
プロの部   48名(うち欠場1名)
天候/雨
なぜか雨の日が多い三重県シニアオープン。今年も朝は小雨だったが、徐々に本降りとなり、最後まで止まなかった。50歳以上のプロ、アマ合わせて145人が出場した。
注目された昨年覇者の山本昭一プロは前半を2オーバーで折り返し、後半に臨んだが2オーバー、結局76ストロークでホールアウトし、9位に沈んだ。そして、山本プロの3連覇を阻んだのが、福田寿和プロだった。福田プロは後半の8番Hで霧の中、168ヤードの第3打を奇跡的にカップイン!! 2アンダーで初勝利を引き寄せた。


<総合の部 表彰> 成績表(pdf)はこちら

優勝 福田寿和(鈴鹿)  70=35、35
2位 伊藤正己(明智)  72=36、36
3位 沢田尚(マーシフルハート)  73=37、36
(マッチングスコアカードで順位を決定)
<ミッドシニアの部 表彰>  成績表(pdf)はこちら

優勝 伊藤俊夫(グレイスヒルズ)  79=43、36
2位 桑原賢衛(三鈴)   79=39、40
3位 木下晶夫(ジャパンクラシック)  81=41、40
<シニアの部 表彰>  成績表(pdf)はこちら

優勝 横山浩康(ローモンド)  77=40、37
2位 尾上良二(西日本セブンスリー)  78=40、38
3位 近藤徳久(ローモンド)  79=37、42
(マッチングスコアカードで順位を決定)
<グランドシニアの部 表彰>  成績表(pdf)はこちら

優勝 五十川康雄(六石)  71=35、36
2位 山川敬止(西日本セブンスリー) 76=38、38
3位 四十﨑義隆(西日本セブンスリー)  80=40、40
(マッチングコアカードで順位を決定)
廣瀬1<インタビュー>
★総合の部 優勝
「霧の中の168ヤードが、まさか入るとは(^∇^)777の奇跡!!」
福田寿和プロ(鈴鹿)  70=35、35

インからスタートし、前半は16番H(173Y、パー3)で5メートルを沈めバーディとし35で折り返した。後半1番H(533Y、パー5)で3メートルのバーディパットが決まり2アンダーとしたのもつかの間、2番H(410Y、パー4)、7番H(433Y、パー4)でボギーとし、イーブンに戻った。そして、奇跡は8番H(540Y、パー5)で起きた。霧でピンもよく見えない状況での第3打、168ヤードを6番アイアンで「あの辺かな」とめくら打ち、グリーンに上がり探したらカップの中だったのだ。起死回生のイーグル、初優勝を手繰り寄せた1打となった。
「いやー、あれは神様のイーグル、持ってるね〜〜」と自画自賛、満面笑みの福田プロ。所属がこの4月から鈴鹿CCに変わった。「クラブでは仕事もしながら練習もさせてもらっています。声をかけてくださった古村理事長に心から感謝しています」。26歳でプロになり29年目の55歳。10月に開催のツアーQTで結果を出し、来年のシニアツアー復帰を目指す。(写真右が福田プロ、左はシニアの部優勝の横山選手)
★総合の部 2位
伊藤正己プロ(明智)  72=36、36

アウトからスタートし、3バーディ3ボギーだった。「目標はパープレーだったから、まずまずかな。折り返してから大雨になった。昨日は天気が良くて、よく転がったけど、今日は長く感じたよ」。伊藤プロは今年7月に開催の日本シニアオープンでは中部勢では最上位の26位タイになるなど活躍。62歳。
★ミッドシニアの部 優勝
伊藤俊夫選手(グレイスヒルズ)  79=43、36

「アウトから出てパーが4つ続いて、よおし、って思ったら、5番Hからトリプル、ボギー、ダボ、ボギーで43。後半はなんとか30台で回りたいと思いました」と試合を振り返った伊藤選手。その後半の出だし10番H(395Y、パー4)でエッジから19メートルのパーパットが入る。そして、続く11番H(496Y、パー5)で、第1打を左に曲げ、暫定球を2回も打ったが、1打目がバンカーにあってセーフ、「ラッキー」と思い、第2打を21度U、残り140Yの第3打をを8番アイアンで打ったら、なんとカップインしていてイーグル。「漫画みたいでしょ」と伊藤選手。その後3つのボギーで1オーバーで迎えた18番H。「なんとかバーディを取りたいとドライバーはフォローを大切にスイングしたらまっすぐフェアウェイへ行ってくれた。で、セカンドも2メートルについて、フックラインが入ったんですよ。上出来でした。このスコアで優勝できるなんて・・・。初めてなので嬉しい」。なんともドラマチックな18ホールだった。64歳。
★シニアの部 優勝
横山浩康選手(ローモンド)  77=40、37

「ドライバーが良くなかった、フェアウェイにいかなかったですね」と内容にダメ出しの横山選手。前半のインはパーパットでしのぎ、1バーディ2ボギーでなんとか1オーバーで折り返す。後半は1番Hで3パットのボギーで始まり、結局1バーディ3ボギー1ダブルボギー。特に最後の9番Hでダブルボギーを叩いたことを反省した。「ドライバーがベアグラウンドのところに行き、そこから刻んで、3打目がグリーンオーバー、アプローチも寄らず。まっすぐのホールで、あれはダメだった」。そして「雨はキライ。リズムが崩れます」とも。中部のシニアゴルファーで常に上位に名を連ねる横山選手だけに、優勝の嬉しさも、思ったようなゴルフができなかったことが気になるようであった。
★グランドシニアの部 優勝
昨年に続く連覇、鮮やかな4バーディ奪取
五十川康雄選手(六石)  71=35、36

70歳以上のグランドシニアの部には24人がエントリー。欠場が5人だったが、年々出場者は増えている。五十川選手は3回目の出場で、昨年に次ぐ連覇を達成した。
アウトからのスタートで、3番H(323Y、パー4)で3メートル、7番H(356Y、パー4)で5メートルのバーディパットを決めた後の8番H(433Y、パー5)でボギーとし、1アンダーで折り返した。後半に入ると、出だしの10番H(378Y、パー4)で右の林に入れ、ダブルボギーを叩いたが、15番H(359Y、パー4)で6メートル、18番H(396Y、パー4)で5メートルを鮮やかに決めた。雨の中で、実に4バーディの見事な1アンダーフィニッシュだった。
「今日はショットもパットも良かったよ」とにこやか。同組で回った山川選手も「あんなに長いのをコロコロ入れられたら仕方ないね」と脱帽。五十川選手は72歳3ヶ月だが、長身を生かしたドライバーは今も250ヤード飛ばす。今回もひたすら上りの17番H(502Y、パー5)の第3打は残り120Yで、他の選手より50ヤードほど短くなる。飛距離のアドバンテージを大いに生かしきれた五十川選手だが、「連覇は嬉しいんだけど、先週(呉羽CCで開催の中部グランドシニア)大失敗したのが悔しい。日本グランドシニアを逃したからね」と苦笑い。勝利の美酒も半分かな、の心境のようだった。
★グランドシニアの部 2位
4バーディ奪うも、及ばず
山川敬止選手(西日本セブンスリー) 76=38、38

「いそやん(優勝の五十川選手)と同じ組で、同じく4バーディ取ったのに、悔しいわ」と山川選手。「ショットは良かったよ。バーディを4つ取ったんだけどね、ダボ2つ、一つはOBで、ボギー4つ。追いついたと思ったら、すぐに離されちゃって・・・。しょうがないね、とにかく、今日はいそやんがいいゴルフした、祝福に値する」と友人でもある五十川選手の優勝を褒め称えた。
山川選手は75歳。今大会の前週に呉羽CCで開催された中部グランドシニアでは、堂々の8位に入り、日本グランドシニアの切符を手にしている。秋はシニアやグランドシニア世代の競技も目白押しで、選手たちはツアーさながら毎週のように試合をしている。山川選手も「来週の試合のために、このあと、移動して練習ラウンドです、忙しい〜〜」とゴルフ大好きな笑顔いっぱいだった。
★グランドシニアの部 3位
四十﨑(あいさき)義隆選手(西日本セブンスリー)  80=40、40

インからスタートし、12番H、16番H、4番Hと3つのショートホールでバーディが決まった。「ホームコースだからね、グリーンは他の人よりはわかってるから。でも、雨の日は辛抱ですね、今日も出だしでボギー、ダボときて。ショットが悪かったから、よくこらえましたよ」と振り返った四十﨑選手は74歳。ルーキーで出場した2014年伊勢大会で優勝している。
「今日も全部歩いたよ。先週の呉羽CCもそう、どこでも歩きます。僕の健康法は歩くこと。毎日8000歩を目標にしていて、ゴルフ場だと16000歩以上になるでしょ、それは貯金と考えてるわけ(笑)。それに先週の中部グランドでは、富山が在所なので、美味しい魚を食べ、墓参りもして、いい時間を過ごせました」。いつも穏やかな四十﨑選手の健康法は、どんなゴルファーにも参考になりそうだ。
<会場風景、フォトギャラリー>