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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技会場紹介/県女子オープン<西日本セブンスリーGC>

2019/04/03(Wed) 00:08:46

西日本777の高麗グリーンをどう攻略するか。

初夏の女王は、誰の頭上に?!?

第14回三重県女子オープンゴルフ選手権競技
2019年5月17日(金)
会場/西日本セブンスリーゴルフクラブ

ただいま申し込み受付中 4月18日(木)締切日


MGA主催の3大オープンのひとつ、プロ、研修生、アマチュアが一堂に会して戦う女子の華やかな競技。今年の会場は、プレーヤーを悩ませる高麗グリーンを配し、点在するカラーバンカーが目を楽しませてくれる西日本セブンスリーゴルフクラブ。女子オープンは、2015年以来の開催である。
昨年の伊勢CC大会では、研修生の水本千聖選手(ローモンド)が1アンダーをマーク、2位と1打差で初の総合優勝。実に2位の72には4人がひしめく大接戦だった。また、スクラッチ一般の部は、中学3年生の別所あにか選手(橋南中)、スクラッチシニアの部は松本美保選手(三重フェニックス)がそれぞれ優勝した。
この競技の成績により、今年度の国民体育大会への女子代表の参考になると同時に、日本スポーツマスターズ女子の部の三重県代表に上位3人が選出される。

◆◇コース紹介◇◆

固く締まったグリーンは、直接乗せたら、止まらない、跳ねて飛び出す可能性大。そのため、カラーに落としてワンバウンドさせる、というように、手前からの転びを計算した攻め方が必要である。コース全体としては、アウトは伸びやかで飛ばしがいのあるホールが続き、インコースは距離よりも落とし所や正確なショットが要求されるホールが多い。
●18H/Par72/R6724yd、F6354yd、L5372yd
<アウトコース>
★1番H(Par5/R517yd、F496yd、L428yd)
雄大なロングホール。第1打はフェアウェイ左を狙って、第2打は確実にフェアウェイをキープしよう。第3打は打ち上げになるため、距離感が大切になる。

★2番H(Par4/R410yd、F398yd、L303yd)
緩やかに左に曲がって行くパー4。第1打の落とし所がキーとなるホール。狙い目は前方に見えるレディスティーの左。第2だは残り150ヤードあたりから左足下がりとなる。ただ、あまり打ち下ろしを見なくて良い。

★5番H(Par5/R386yd、F540yd、L433yd
左ドッグレッグのミドルホール。第1打は右側の池、左のバンカーに気をつけ正確なショットを。第2だはグリーン手前左側のえぐれた崖を避け、右側から攻めるのがベストルート。第2だが難しいホールと言える。

●アウトコースは上がりの7、8、9番で落とさないようにしたい。
★7番H(Par5/R433yd、F540yd、L433yd)
距離のある雄大な、打ち下ろしのパー4。のびのびと、思い切った第1打を打っていこう。第2打はグリーンオーバーは禁物、手前からの攻めが正解。

★8番H(Par5/R565yd、F540yd、L433yd)
距離たっぷりでひたすら登りのタフなロングホール。途中で後ろを振り返ると、上りの具合を実感できる。数字以上に距離があるので、クラブ選択は大きめに。

<インコース>
★10番H(Par4/R412yd、F378yd、L321yd
ティーイングエリアからは、遠くに広がる雄大な自然が望める。左OBが出やすいので注意を。


★12番H(Par3/R154yd、F137yd、L125yd)
池越えのショートホール。距離はないが、手前に外すとアプローチが難しくなる。
グリーン左サイドのOB杭に777の文字、発見!

●12番Hから14番Hをどう攻略するかが鍵となる。
★13番H(Par4/R371yd、F355yd、L294yd)
グリーンに向かって、上りが続く。放題でピンが醜い。グリーン奥の林の中に巣箱が設置されているが、そこに向かって打つイメージ。


★15番H(Par4/R388yd、F359yd、L305yd)
フェアウェイ真ん中にそびえるクスノキの大木。枝ぶりも立派に成長していて、第1打で気になる。木越えで打ち下ろしていこう。


★16番H(Par3/R173yd、F153yd、L138yd)
やや打ち下ろしのショートホール。グリーンが止まりにくいので、手前の花道から攻めるのが正解。

★18番H(Par4/R418yd、F396yd、L340yd)
セブンスリー名物の豪快なホール。ティーイングエリアからグリーンは見えないが、第2打地点から一気に下る。ロングヒッターは、第1打をグリーン近くまで運べることも。