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三重県ゴルフ連盟

競技報告

[2019]三重県OP(本戦)第1日 記事速報

2019/06/06(Thu) 19:22:35
第41回三重県オープンゴルフ選手権競技
開催日/2019年6月6日(木)・7日(金)
会場/近鉄賢島カンツリークラブ 6959ヤード Par72
参加人数/157名
●アマ84名(うち欠場2名)、プロ73名(うち欠場1名)
天候/晴れ

近藤龍一プロが4アンダー68で、首位。

82ストロークまでの120人が明日の決勝ラウンドへ。


MGA主催3大競技の一つ、三重県オープンの初日が終了した。
今年の会場は、開場50周年を迎える近鉄賢島カンツリークラブ。三重県オープンの開催は平成元年以来30年ぶり2回目となり、しかも令和元年と何かしら祝福ムードを漂わせている。
天候は、朝から晴れ。気温も高く、暑い1日だったが、風があり、ギャラリーにとっては木陰は心地よいほど。ただ、選手たちには悩ましい風であった。
7時から9分間隔でティーオフしたアウト、イン各20組の選手たちは、順調に競技を続けた。第1組がアテスト会場に戻ってきたのは、12時55分、全選手ホールアウトは16時20分だった。

初日の結果、首位は、4アンダー68をマークした近藤龍一(鳴海)。1打差3アンダーで、武山皓太郎(岐阜)河合貢(白山ヴィレッジ)の2人。さらに1打差の2アンダーに、浦口裕介(ゴルフフォーラムピコット)、竹内優騎(青山高原)、富田雅哉(瑞陵)、小畑拓威(榊原)の4人が続いている。また、アマチュアは、イーブンパー72がトップで、関本琉志(三重大付属中3年)、山中頌(リオフジワラ・大阪学院大1年)、荒木義和(リオフジワラ・福井工大1年)、高橋太陽(津田学園高3年)の4選手が並んだ。
なお、82ストロークまでの120人が明日の決勝ラウンドに進出。スタートは朝7時から。
<インタビュー>
首位
「最終組で結果を出したい」
近藤龍一(鳴海) 68=32、36

アウトからスタートした近藤は、1番(530yd、パー5)、3番(415yd、パー4)、5番(155yd、パー3)、7番(500yd、パー5)でバーディを奪い、4アンダー首位で折り返した。「後半も伸ばすつもりで出ましたが、オールパー。ショットが前半よりも小さくなってしまった。風が強くなってきてたので力が入っちゃいましたね。精度が悪くなりました」と伸ばせなかった後半を反省。そして、「以前の三重県オープンで、最終組にいながら自滅したので、明日は絶対にリベンジしたい!」。近藤は、優勝に向けて強い気持ちでのぞむと語った。
2位タイ
武山皓太郎(岐阜) 69=35、34

6バーディ3ボギーのナイスプレーは、「2番でいいパッティングができたことで自信ができ回れました。というのも、昨日、辻村さんや先輩の田中さんたちと話していて、ショットやパットのことを教えてもらったんですよ。いいヒントが得られました。感謝です」。
2位タイ
河合貢(白山ヴィレッジ) 69=33、36

5バーディ2ボギーだった。「バーディのうち3つはロング。昨日から調子は良かったので・・・。パットもそこそこ入ったし、あまり練習の時間が取れてないけれどうまくいきましたね。明日も頑張りますよ!!」
アマチュアの首位は72の4人
関本琉志(三重大付属中3年)  72=37、35
「ショットが良かった。ドライバーが曲がったホールはボギーになりました。2バーディ2ボギーでした。もう少しピンを攻めていけたら良かったと思います」。
山中頌(リオフジワラ・大阪学院大1年) 72=36、36
「先週の中部アマ4Rでパターを変えたら、よく入るようになって、それで、今日もそれを使ったら入りました。スコアもまとまった」と山中選手。その、入るようになったパターはオデッセイのマレット型だとか。ゴルフはパッティング次第というが、まさにその通りのようだ。(写真右が山中選手、左は荒木選手)
荒木義和(リオフジワラ・福井工大1年) 72=36、36
「3バーディ3ボギーでした。ショットが乗っていかないんですよ。パッティングで耐えた感じです。高校の後輩(高橋選手)に負けないように、明日は頑張ります」。
高橋太陽(津田学園高3年) 72=34、38
「今日はパッティングが入りました」と4バーディ4ボギーを振り返った。「いつもよりドライバーが飛んだ」という高橋選手は、1番のロングはフォローもあったが300ヤードは飛んでいた。「1番は9アイアンで乗った。13番はPWでした。風にも乗ったみたいです」。先週の呉羽CC(中部アマチュア)は予選落ちした。明日は今日の調子で結果を出したい。