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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技会場紹介<国体・スポーツマスターズ三重大会/四日市CC>

2022/03/03(Thu) 00:52:53
新競技
国体・スポーツマスターズ三重大会
会場紹介/四日市カンツリー倶楽部

飛距離と正確さ、ゴルフの醍醐味を感じる18ホール。

いつでも競技ができる環境づくりを目標に。

四日市カンツリー倶楽部

支配人 長田次雄さんにお聞きしました。
●開場60周年を機に、18ホール全てのバンカーの砂を入替いたしました。
距離があり、広々とダイナミックな難しいコースとして高く評価をいただいている当倶楽部ですが、2019年に開場60周年を迎え、18ホールのバンカー(98カ所) 全て木曽川の砂に入替を行い、同時にバンカーの排水整備も実施し、競技コースとしてさらに素晴らしい環境が整ったと感じています。
当倶楽部はこれまでも三重県ゴルフ連盟をはじめ中部や日本のさまざまな公式競技を開催してきました。今回は国体・スポーツマスターズ三重大会という競技会場として、万全のコンディションをご用意いたします。日頃から競技レベルのコース作りを心掛けていますので、是非、練習ラウンドにお越しいただき、攻略ポイントを見定めていただきたいと思います。
就任6年目、長田支配人は「ゴルフ業界の仕事は初めてで、接客及びコース整備のことなど、覚えることは多岐に渡り、まだまだ未熟者ですが、当倶楽部の素晴らしさを皆さんにもっと知っていただきたく、今後もさまざまな競技の開催ができたら嬉しい」とのこと。

<コース紹介>

名匠・上田治氏の設計の四日市CC。距離がありタフなコースで飛ばし屋’有利とも言えるコースだが、実はショットの正確性と戦略が何より求められることは、これまで開催された競技でも実証されている。
18ホール/Par72
メイングリーン(B7305yd、R6930yd)
◆アウトコース◆
★1番H(Par5/B555yd、R525yd)
鈴鹿山脈に向かって、打ち下ろしとなるロングホール。ティーショットは豪快に打っていきたい。ただし、右にいくと林越えとなるため、左ラフにあるけやき狙い。

★3番H(Par3/B235yd、R215yd)
距離のある打ちおろしのショートホール。この地方で有名な鈴鹿おろし(季節風)が吹くと、強烈な向かい風になるためドライバーでのティーショットになることもある。

★4番H(Par4/B445yd、R425yd)
四日市CCの18ホールの中で、一番難易度の高いホール。過去のどの試合でもこのホールが一番難しいというデ-タが残っている。メイングリーンは左。

★9番H(Par5/B625yd、R580yd)
フルバックティーは625ヤードでS字型のロングホール。サード地点は左がラフの斜面、右は松でグリーンが狙えないためセカンドショットが非常に難しい。

◆インコース◆
★11番H(Par4/B455yd、R430yd)
距離が長く、グリーンに向かって真っすぐ打ちたいが、距離が出ないとラフにつかまるのでティーショットはやや右目狙い。グリーンも二段グリーンで難易度の高いミドルホール。

★13番H(Par3/B220yd、R195yd)
グリーンは左からの傾斜が強いため、左のバンカーに入れると寄せるのが難しくなる。このホールは風がティーとグリーンで変わるので注意したい。

★15番H(Par4/B370yd、R355yd)
桜が満開となる季節は、セカンド地点の左サイドからグリーン奥にかけて咲き乱れる桜を茶店から見れる名物ホール。四日市CCの代名詞である松の緑と桜のおりなすコントラストはショットを忘れて見とれてしまうほど。

★17番H(Par5/B600yd、R580yd)
右ドッグレッグで距離も600ヤードとタフなロングホール。ティーショットでは少しでも距離をかせぎたいので、バンカー越えのショートカットを狙いたいが、バンカーの右にいくとOBになる。