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三重県ゴルフ連盟

競技報告

[2022]国体・スポーツマスターズ三重大会<速報記事>

2022/04/22(Fri) 20:13:10

国体の部は荒木義和選手(リオフジワラ)

スポーツマスターズの部は横山浩康選手(ローモンド)が

それぞれ優勝。

〜マスターズは三重県代表3人が決まる〜

2022国体・スポーツマスターズ三重大会
2022年4月22日(金)
会場/四日市カンツリー倶楽部
国体の部 7305yd。Par72
スポーツマスターズの部 6805yd、Par72
参加人数/国体の部37名(うち欠場1名)
スポーツマスターズの部64名(うち欠場9名)
天候/曇りのち晴れ

三重県ゴルフ連盟主催の新しい競技、「国体・スポーツマスターズ三重大会」が四日市カンツリー倶楽部で行われた。
部門は2つ。国体の部は国民体育大会「成年男子」代表の参考競技であり、スポーツマスターズの部は日本スポーツマスターズの三重県代表選考の競技である。
これまでは県男子アマチュアゴルフ選手権競技の中で同時に行われていたが、それぞれの選考の年齢や居住地などの条件が異なるため、今年度からは単独の選考会となった。
午前中は雲が多く風も吹いていたが徐々に強い陽射しが降り注ぐ日となった。

★国体の部

荒木義和選手(リオフジワラ)が1アンダー71で優勝

36人が参加した国体の部は予想通り大学生たちが力を発揮。福井工大4年生の荒木義和選手(リオフジワラ)が1アンダー71で優勝した。2位には阿部謙成選手(愛知学院大1年)が73で、3位には髙橋太陽選手(白山ヴィレッジ、専修大3年)が74、5位の石垣敢大選手(白山ヴィレッジ、中京大1年)と上位に大学生が並ぶ中、3位タイに47歳の舟山義則選手(グレイスヒルズ)が食い込んだ。
今回の成績は、今年の国体三重県代表選考の参考となり、選手たちにとっては、6月に開催される三重県オープン、中部アマチュア、日本アマチュアの競技成績が更なる参考となる。
なお、今年の国民体育大会は、10 月5 日~7 日 栃木県で開催される。
優勝 荒木義和選手(リオフジワラ) 71=36、35
2位 阿部謙成選手(愛知学院大) 73=37、36
3位タイ 髙橋太陽選手(白山ヴィレッジ) 74=37、37
3位タイ 舟山義則選手(グレイスヒルズ) 74=35、39

★スポーツマスターズの部

横山浩康選手(ローモンド)が2アンダー70で優勝。

三重県代表は、’横山選手、近藤徳久選手(ローモンド)、藤井広文選手(桑名)の3人。


三重県在住で55歳以上の選手が参加した今大会。6800ヤードを超える長めの設定に加え、四日市CCの硬いコンパクション(24.0)に選手たちはスコアメイクに苦しんだようだった。そんな中、圧巻の2アンダーをマークしたのは横山浩康選手(ローモンド)だった。56歳の横山選手は今年の日本シニアのシード権を持つトップアマであり、「今日はそつなくプレーできた」とにこやかだった。そして、残る2人の代表は、最終組で74でホールアウトした近藤徳久選手(ローモンド)と、イン17組からスタートし75をマークした藤井広文選手(桑名)となった。
今年の日本スポーツマスターズは岩手県で9月7〜9日に開催される。
優勝 横山浩康選手(ローモンド) 70=36、34
横山選手の組のキャディーを務めた多賀章子さんと。「さすが、日本クラス」と絶賛した多賀さんだが、実は彼女も日本クラスの女子アスリートゴルファーなのです。
2位 近藤徳久選手(ローモンド) 74=37、37
6番で7メートルのフックラインを見事に沈めバーディを奪取。「奇跡でした」と歓喜の近藤選手。62歳。
3位 藤井広文選手(桑名) 75=36、39
64歳の藤井選手はこの選出で4回目の代表入り。ただ、昨年は大会が中止されている。「今日はパットがよかった」。
★選手たちのインタビュー、フォトギャラリーは5月3日の3eの日でご紹介します。お楽しみに!!