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三重県ゴルフ連盟

競技報告

[2023]三重県オープン/第2日 速報記事

2023/06/01(Thu) 23:31:28
第44回三重県オープンゴルフ選手権競技
2023年5月31日(水)〜6月1日(木)
会場/西日本セブンスリーゴルフクラブ 7077yd、Par72
参加人数/159名
:プロ59名(うち欠場2名)、アマチュアの部96名(うち欠場3名)
天候/1R 曇り一時雨のち晴れ、2R 曇り

原田大介プロ(スタートアップスポーツ協会)が通算8アンダーで逆転。

2015年以来、2度目の優勝。

ローアマチュアは、岡田健太郎選手(MGRA推薦)、通算4アンダー。


三重県オープンゴルフ選手権競技が終了した。84ストロークまでの120人が進んだ決勝ラウンドは、朝から曇り。時折、雨がパラついたが、試合終了までなんとか天気は持ちこたえた。
最初のティーオフは7時14分。アウト・インの両方から3人組で頂点を目指す戦いが始まった。競技はホール間を除き、「歩き」であるが、今日は、進行をスムーズにするため、4番と12番の一部でカート乗車が可能になった。
初日の首位、6アンダーの近藤龍一選手(鳴海)、4アンダーの原田大介選手(スタートアップスポーツ協会)と福岡大河選手(白山ヴィレッジ)の3人が最終組でスタート。ひとつ前の組は、3アンダーの3人、谷岡達弥選手(白山ヴィレッジ)、山ノ口章大選手(京和)、中山絹也選手(宮下製作所)。さらに、3アンダーの金村吾策選手(PGA TOUR SUPERSTORE)と、2アンダーの今野大喜選手(フロンティアの介護)とアマチュアの岡田健太郎選手(MGRA推薦)がその前にスタートしていた。1番ホールでは朝のうちはフォローだった風が9時ごろにはアゲンストに変わっていた。
前半を終えた時点で、首位は、近藤選手と変わらず通算6アンダー、続いて、5アンダーに原田選手と福岡選手、3アンダーに中山選手と今野選手が続いた。アマチュアは2打伸ばした石垣珠侑選手(東北福祉大)が通算2アンダーでトップになり、岡田選手は1打落として1アンダーで折り返した。
今大会では、ハウス前に置かれたリーダーズボードにスコア速報が張り出され、上位のスコアの変動をリアルに知ることができた。
そして、まず決まったのがアマチュアの部で、後半にスコアを伸ばした岡田選手石垣選手を再度逆転、通算4アンダーでローアマチュアに輝いた。
総合の部は、後半の10番から3連続バーディを決めた原田選手が12番で近藤選手を抜き去り、1打差を守ったまま最終ホールへ。プレーオフもあり得る状況だったが、近藤選手はボギーフィニッシュ。原田選手は手堅くパーとし、2015年の第37回大会(名四CCで開催)以来2度目の優勝を手にした。また、今野選手が4連続バーディなどで追い上げた通算7アンダーで2位に入った。
原田選手は、賞金200万円のほか、60型液晶テレビ、松坂牛10kg、さくらポーク10kg、などたくさんの副賞が贈られた。
◆成績
★総合の部

優勝  原田大介(スタートアップスポーツ協会)   136=68、68(35、33)
2位  今野大喜(フロンティアの介護)  137=70、67(35、32)
3位  近藤龍一選手(鳴海)  138=66、72(36、36)
★アマチュアの部

優勝 岡田健太郎(MGRA推薦)   140=70、70(37、33)
2位 石垣珠侑(東北福祉大)   142=72、70(34、36)
3位 高橋太陽(白山ヴィレッジ)   145=74、71(35、36)
★ベストスコア賞(各日10万円)

1R 66 近藤龍一
2R 67 今野大喜
※選手インタビュー、会場フォトは3eの日 6月3日版でご紹介します。お楽しみに!!