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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技会場紹介 県シニアオープン<CRC三重白山ゴルフコース>

2017/09/02(Sat) 22:44:28

県シニアオープンの会場は、CRC三重白山ゴルフコース


第12回三重県シニアオープンゴルフ選手権競技

開催日/2017年9月22日(金)
会場/COCOPA RESORT CLUB 三重白山ゴルフコース


50歳以上のシニアプロとアマチュアゴルファーが一堂に競い合う三重県シニアオープン。昨年(会場:近鉄賢島CC)は、強い台風16号が通り過ぎた翌日に開催され、山本昭一プロ(養老)が林照康プロ(ウイルビー)と松山春行プロ(フリー)との3人プレーオフを制して、2連覇を決めた。
今年もエントリー締め切り日を待たずして定員となり、キャンセル待ち状態という人気の競技である。選手はもちろん、観戦は無料なので、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがだろう。シニアのプレーヤーがどんなゴルフを展開するのか、技も戦略も、自分のゴルフに大いに役立つこと間違いなし!?!

今年の会場、CRC三重白山ゴルフコース。

豪快さと技と、シニアの腕の見せ所が随所に。


★昭和61年開場、ココパグループの最初にできたゴルフ場です。
名匠 故・鈴木正一氏設計の、独特のビーナスライン(曲線美)が特徴の18ホールです。開場以来、30年の年月を経て、ますます円熟味を増したコースは、「距離は決して長くないが難しい」「グリーンが素晴らしい」と評価を得ている。

コース紹介

丘陵地にレイアウトされた三重白山GCは、力と技、知性と勇気が試されるホールが続く。平成21年秋にベントグリーン(007)に芝が変わり。より本格的な18ホールに仕上がっている。
●18ホール Par72 コースレーティング73.5
CT(チャンピオンティー)7015Y、RT(レギュラーティー)6525Y

アウトコース
★2番H(Par5/CT560Y、RT535Y)
第1打の狙い目はバンカー左。2オンはなかなか難しい。フェアウェイ脇に並ぶノムラモミジは残暑の季節も赤く染まっており綺麗、ゴルファーの目を癒してくれる。
★6番H(Par4/CT370Y、RT340Y)
打ち下ろしのミドルホール。ロングヒッターはワンオンも可能だ。ドライバーを持って挑むか、安全に刻むか。狙い目は正面のバンカー方面。
★3番Hを終え、「にじのはし」を渡って、4番Hへ。そこから6番Hまでを終えると、また、「にじのはし」に戻ってくる。
★7番H(Par5/CT535Y、RT515Y)
景色の素晴らしいロングホール。セカンド勝負のホールでもある。フェアウェイが狭いので第1打はドライバーは持ちにくいか!?

★8番H(Par3/CT195Y、RT175Y)
別名、チェリーホール。左右に桜の木が立ち並び、春はとても美しい。打ち下ろしだが、落差はさほど考えなくていい。風が回っているので要注意。
★9番H(Par4/CT445Y、RT410Y)
距離があり、難しいミドルホール。このホールのパーは価値がある、それほど難しい。2打目は、左の谷に気をつけて。

インコース
★12番H(Par3/CT240Y、RT220Y)
池越えのショートホール。バックティーで240ヤードはかなり長い。風を読み、方向性を重視して第1打を打ちたい。

★13番H(Par4/CT440Y、RT415Y)
右ドッグレッグのミドルホール。狙い目は正面。ショートカットを狙うこともできるが、右はOBなので、しっかり距離を出さないといけない。
1990年、第12回三重県オープンで、全盛期の出口栄太郎プロがOBを2連発した記憶が蘇る。
茶店は自販機が置いてある、無人だが、ロッカーホルダーを当てるだけで精算ができる仕組み。しかも、ドリンク代はコンビニと変わらない金額。たいへん好評である。
★15番H(Par4/CT440Y、RT420Y)
3本松がポイントの谷越えのミドルホール。飛距離自慢は中央から左攻め。2打目は特に注意が必要。

★16番H(Par3/CT220Y、RT195Y )
220Yの長いショートホール。バックティーからの景観が美しい。遠くに青山高原を望むことができる。やや打下ろしだが、距離感をきちんとあわせたい。

★17番H(Par4/CT395Y、RT350Y )
右ドッグレッグのミドルホール。狙い目はフェアウェイに見える松より右側。グリーンから周りを見渡すと、眼下には10番H、遠く青山高原の山並みや町並みが望観できる。