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三重県ゴルフ連盟

競技報告

[2025]国スポ・スポーツマスターズ三重大会/速報記事

2025/04/24(Thu) 19:13:03
第4回国スポ・スポーツマスターズ三重大会
2025年4月24日(木)
会場/榊原ゴルフ倶楽部(東・西)
国スポの部 6900yd 、マスターズの部 6509yd、ともに Par72
参加人数/国スポの部23名  マスターズの部77名(うち欠場3名)
天候/晴れ

国スポの部は、石垣珠侑選手(東北福祉大)が昨年に続く連覇達成。

マスターズの部は、55歳の栗本浩司選手(双鈴GC関)が初優勝。


三重県ゴルフ連盟主催競技の本戦競技は今年も国民スポ・スポーツマスターズ三重大会からスタートした。
今日の榊原ゴルフ倶楽部は朝から青空が広がる快晴だったが、風が強かった。競技仕様に仕上げられたグリーンはスティンプ10.5、コンパクション24と硬く速く、選手たちは大いに手こずった。
競技は国スポの部からスタート。アウト、インから7時30分にティーオフした。

◆国スポの部◆

大学生以上の一般の部であったが、23名の参加者のうち大学生は7名。優勝の石垣珠侑選手をはじめ表彰された3位までの選手は全員大学生だった。石垣珠侑選手は昨年に続き、国スポの部連覇となった。
国民スポーツ大会三重県代表は、今年の中部アマチュア他の競技の成績も加味されて決定される。

成績
優勝 石垣珠侑(東北福祉大)     73=40、33
2位 山川斗夢(CRC白山ヴィレッジ) 75=36、39
3位 石垣敢大(中京大)       76=38、38 

◆マスターズの部◆

55歳以上の男子アマチュア74人が出場した。今年の日本スポーツマスターズ三重県代表を目指してスタートしていった選手たちは、ホールアウトするや「グリーンが硬くて球が止まらなかった」「OBが出過ぎた」など嘆きの言葉が口をついた。そんな言葉通り、スコアはなかなか伸びず、マスターズの部1組目の長谷川実選手(ライオンズGC)の78ストロークが長らくリーダーボードの一番上にいた。首位が変わったのは、インスタート7組目の東川宗雄選手(四日市の里GC)が78ストロークでホールアウトした時だった。同スコアだがマッチングによって東川選手が首位に立った。が、勝負が最後までわからない。最終組の栗本浩司選手(双鈴GC関)が1打上回る77ストロークでホールアウトし、優勝となった。

成績
優勝 栗本浩司(双鈴GC関)  77=38、39
2位 東川宗雄(四日市の里GC) 78=41、37 
3位 長谷川実(ライオンズGC) 78=40、38
日本スポーツマスターズの部は上位3名が三重県代表に選出された。
2025年度日本スポーツマスターズ・ゴルフ競技は、9月8〜10日(月〜水)に愛媛県の滝の宮カントリークラブで開催される。
★優勝など選手インタビューは、5月3日版3eの日でご紹介します。お楽しみに★