日本スポーツマスターズ2023福井大会・ゴルフ競技
2023年9月6日(水)〜8日(金)
会場/男子・敦賀国際ゴルフ倶楽部(6676yd、Par72)
女子・わかさカントリー倶楽部(5948yd、Par73)
女子の部で、三重県が団体と個人(栗原悦子選手)の完全優勝。
男子の部は、団体4位、個人は横山浩康選手が3位入賞。
福井県で開催された日本スポーツマスターズ2023ゴルフ競技。
三重県チームは、男子は、横山浩康選手、藤井広文選手、服部鉄也選手の3人、女子は、多賀章子選手、吉川美香選手、栗原悦子選手の3人。
★男子の部★
団体戦4位入賞。
個人戦は横山選手が3位入賞
男子の部は、初日が晴れ、2日目が雨という天候だったが、2日間を全員がプレーしての勝負となった。その結果、三重県チームは、通算4オーバーとして団体戦で4位、個人戦は通算3アンダーをマークした
横山浩康選手が3位入賞を果たした。
男子 団体 4位 292
横山浩康 141=70、71 個人戦3位
藤井広文 156=81*、75 個人61位タイ
服部鉄也 154=76、78* 個人69位タイ
横山選手のコメント
「1日目は出だしのイン10番でロストボールになってダブルボギー、2日目も出だしのアウト1番で左にOBしてダブルボギーと、スタートはうまくいかなかったけど、トータルで3アンダーで終われたのは良かったですね、何より、団体戦で楽しかったのが一番です」。
★女子の部★
団体戦、個人戦ともに優勝
天候不順の2日間で、女子の部は、2日目が豪雨となり中断から中止へ。団体戦は1人目の選手のスコアだけが採用され、個人戦は1日目の成績て競技終了となった。
団体戦で第1ラウンドで大阪府と首位タイに並んだ三重県女子チームは、
多賀章子選手が1オーバー74で回り、通算3オーバーとし、2010年大会以来2度目の優勝を果たした。また、個人戦でも、初日に2アンダー71をマークした
栗原悦子選手が優勝し、
団体、個人の完全優勝を飾った。
<成績>
女子 団体 優勝 222
多賀章子 151=77、74 個人22位タイ
吉川美香 79=79*、# 個人39位タイ
栗原悦子 71=71 、# 個人戦優勝
選手たちのコメント
栗原選手
「前日の公式練習日に2アンダーで回れてイメージよく初日を迎えましたが、まさかの2アンダーが出ました。バーディパットがショートすることも多かったけど、最後の18番でバーディが取れました。チームの吉川さんと多賀さんが素晴らしいので安心して自分のプレーに集中できました。代表は2度目ですが、前回(2021年岡山)は大会中止になったため、出場は初めてです。最高の結果で終えることができ本当によかったです。連盟はじめ皆さんの応援に感謝しています」。
多賀選手
「初出場のマスターズでした。団体戦は個人戦よりも緊張しましたが、途中でミスをしても、あの2人がいつから大丈夫かな、と思えたことで少し楽になったりして、団体戦っていいなあと思いました」。
吉川選手
「代表は2度目でしたが、今回は調子も良くなくて、我慢のゴルフでした」。
<会場フォト>