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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技報告<県ジュニア/鈴峰GC>

2019/06/03(Mon) 02:56:19

令和初の主催競技、GW恒例の三重県ジュニア開催。

男子中学3年生〜高校3年生の部の優勝は、石垣珠侑選手(白子中3年)。

6部門ともに、フレッシュな初優勝



第31回三重県ジュニアゴルフ選手権競技
兼 国民体育大会 少年男子代表候補者選考競技会
開催日/2019年5月6日(月・祝)
会場/鈴峰ゴルフ倶楽部(中・西コース)
参加者及び距離/
男子中学3年生〜高校3年生の部 30名(うち欠場1名)、6882yd、Par72
男子中学1・2年生の部      6名(うち欠場0名)、6496yd、Par72
男子小学生の部         10名(うち欠場1名)、5451yd、Par72
女子中学3年生〜高校3年生の部 18名(うち欠場2名)、6496yd、Par72
女子中学1・2年生の部      10名(うち欠場1名)、6358yd、Par72
女子小学生の部         10名(うち欠場0名)、5451yd、Par72
天候/晴れ
令和になって初めてのMGA主催競技となった県ジュニアは連休最後の6日に開催、会場は今やジュニアの聖地的存在でもある鈴峰ゴルフ倶楽部(中・西コース)で行われた。競技は、男女ともに、中学3年生〜高校3年生の部、中学1・2年生の部、小学生の部の3部門、合わせて6部門だった。
朝から晴れた鈴峰GCに集結した男女82人。7時30分にアウトとインからティーオフした。手引きカートや担ぎでコースに出て行った選手たち。やや涼しく感じるほどの風だったが、プレーには心地よいほどだった。競技は午後12時20分にインスタート組からホールアウトしてきた。
各部門ともに熱戦が繰り広げられた。選手たちが日頃の練習成果を発揮した結果、
優勝したのは、
男子中学3年生〜高校3年生の部・・石垣珠侑(白子中3年) 75=38、37
男子中学1・2年生の部・・・・・・藤原遼生(三雲中1年) 77=39、38
男子小学生の部・・・・・・・・・・石垣龍之介(桜島小6年) 75=39、36
女子中学3年生〜高校3年生の部・・打田妃菜(津田学園高1年) 73=37、36
女子中学1・2年生の部・・・・・・柳瀬妃七子(メリノール学院中2年) 83=38、45
女子小学生の部・・・・・・・・・・木場冴乃(井田川小6年) 85=44、41
の各選手だった。

また、今大会の結果により、今年の国体少年男子の部。東海ブロック大会への三重県代表選手は、後日選考会をすることに決定された。
選考会に出場する選手は、今日の上位3名と、ジュニアトレセン及び全国大会出場ポイントによる選手を合わせた、以下の8名となった。
石垣珠侑(白子中)、山田蒼士郎(いなべ総合高)、関本琉志(三重大付属中)、高橋太陽(津田学園高)、片山剛(四日市工業高)、長岡航平(神戸高)、市川諒(三重高)、金川雄斗(津田学園高)
<インタビュー>
<男子中学3年生〜高校3年生の部>
国体の少年男子の部・東海ブロック大会への出場選考も兼ねた今大会。優勝したのは、今年初めて出場資格ができた中学3年生の石垣珠侑選手だった。そして、2位の山田蒼士郎選手(いなべ総合高)、3位の関本琉志(三重大付属中)、上位3人はいずれもこの部門で初の入賞となった。
優勝
石垣珠侑(しゅう)選手(白子中3年) 75=38、37

アウトからスタートして、前半を2ボギーで抑えた。そして、後半は1バーディ、1ダブルボギーだった。「今日は、アプローチが良かった。2メートル以内についたところが多く、それが決まったのでスコアになりました。バーディは15番(420yd、パー4)で、バンカーからのチップインです。20ヤードくらいだった」と、初優勝にちょっとはにかみながら話してくれた。「スコア的にはまあまあ、ダブルボギーが余分でした。17番(343yd、パー4)ですごい打ち上げのホールですけど、グリーンの奥まで行っちゃったんです」。
小3から鈴鹿ジュニアでゴルフを始めたという珠侑選手の得意クラブは58度。飛ばすことが好きなジュニアが多い中で小技を磨いているのはなかなかのもの。この日は一つ年上の敢大選手(かんた・メリノール学院高1年)と同じ部門で出場した。また、弟の龍之介くんは小学生の部で優勝しており、今は、3人揃って、名古屋まで毎週ゴルフレッスンに通っているという。3兄弟での切磋琢磨の日々はこれからも続く。
<男子中学1・2年生の部>
6人の参加者というやや寂しい部門となった。優勝は中学1年の藤原遼生選手だった。昨年の全国小学生で優勝した橋本拓英選手が最有力候補だったが、橋本選手はバーディを一つも奪取できず、5打差の2位だった。
優勝
藤原遼生(とうい)選手(三雲中1年) 77=39、38

アウトからのスタートでバーディは9番(531yd、パー5)、17番(331yd、パー4)だった。「9番は3、4メートルにつけられた。17番は20ヤードくらいをチップイン。今日は寄せワンが多かった。ショットはいい時と悪い時があって、まあまあの出来だった」と藤原選手。なんと、年長からゴルフを始めたというが、そのきっかけが面白い。家でおもちゃのクラブで遊んでいたくらいだったが、ある時、ゴルフをしない父が練習場に連れて行ってくれたのだとか。すぐに面白くなってゴルフを続けているそうだが先生はいない。お父さん曰く「僕はゴルフしたことないですが、子供には何かスポーツをさせたかった。それがゴルフだったってことで・・・」。そんな藤原くんは、「将来はプロになって活躍したい」と、今も独学でゴルフを研究。好きな選手はロリーマキロイ、ネットなどを見ながらスイングを真似たりするそうだ。(写真は、遼生くんとお父さん)
<男子小学生の部>
優勝
石垣龍之介選手(桜島小6年) 75=39、36
「ショットが悪かったからパーオンができなかった。でも、アプローチとパッティングが良かったので、まとまった。バーディは16番(148yd、パー3)のショートホールで、15ヤードからのチップイン。52度でランニングアプローチしたら、上りのスライスがうまく入りました。3パットでダブルボギーもあったので、もうちょっと出せたかなあと思います」。石垣3兄弟の末っ子、元気いっぱいの龍之介くんだが、インタビューには少し照れくさそう。兄たちのゴルフに付き合うように小1から練習を始めた。学校では体育が好きだという龍之介くんは「ゴルフは優勝争いをするのが楽しい。ワクワクするし、面白い!!」とニコニコ。小6にして早くも大物ぶりを発揮?!
<女子中学3年生〜高校3年生の部>
今大会は、中学3年生から高校3年生の部として、選手権が行われた。優勝は、三重県トレセンの女子トップ4の一人である打田妃菜選手が1オーバー。昨年度の高校生の部優勝の長田莉子選手、中学生の部で優勝した別所あにか選手を抑えての初勝利だった。
優勝
「6メートルのフックラインがよく入った」
打田妃菜(ひな)選手(津田学園高1年) 73=37、36

インからスタートし10番(506yd、パー5)で6メートルのフックラインを沈め、幸先良くバーディ発進。その後、12番(377yd、パー4)でボギーとするも、続く13番(411yd、パー4)でバーディ、これも6メートルのフックラインだった。「今日は、ショットは良くなかった。アイアンの方向がダメでしたが、アプローチとパターでしのげました。パットはバーディパットもパーパットも6メートルくらい残ることが多かった。入ったのは得意なフックラインでした。もったいないことをたくさんしちゃったけど、久しぶりに70台のスコアが出たのが嬉しい」。そう振り返った打田選手は、この春、津田学園高に入学。小学校の頃から指導を受けている石井さんが監督を務めるゴルフ部に入部した。ゴルフを始めたのは小学5年の時、鈴鹿ジュニアゴルフで手ほどきを受けた。「コツコツと地道に努力ができる頑張り屋さん」と石井監督。三重県トレセンでは、女子のトップ4として、現在は毎週1回、鈴鹿回生病院で深間内先生が指導にあたっている筋力トレーニングも続けている。ちなみに、現在の女子トップ4は、打田選手の他に、長田莉子選手(三重高2年)、別所あにか選手(メリノール学院高1年)、池ヶ谷瑠菜選手(津田学園高1年)。
<女子中学1・2年生の部>
優勝
「ベストスコアタイで回れたのが嬉しい!!」
柳瀬妃七子選手(メリノール学院中2年) 83=38、45

「前半はパターが崩れていてアプローチも良くなかったけど、後半はアプローチが良くなってきてパットも良くなりました」と言う柳瀬選手は、インからスタート。ダブルボギーで始まってインではパーが2つしか取れなかったが、後半に入り、1番(370yd、パー4)で「3、4メートルが入った」とバーディ、そして、3ボギーでしのいで38とし、見事にベストスコアタイの83でホールアウトした。「最近まで90台が多かったけど、今週になって急に良くなった。3日に三重CCで83のベストが出ました。今日は、好きな中コースでハーフ38が出せて、これはハーフのベストです」と嬉しそう。隣で、2年先輩の別所あにか選手が「距離が伸びるようになったね」と褒めてくれた。
柳瀬選手は、いなべジュニアで小5からゴルフを始めた。「今までは成績も下の方にいました。少しずつゴルフが上手になってきたら、どんどん楽しくなっています!!」。メリノール学院中・高では今年からゴルフ同好会としての活動が始まっている。監督に井上優プロがつき、毎日車で6人の部員を練習場まで送迎してくれている。
<女子小学生の部>
85ストロークで並んだ木場選手と江坂選手。マッチングスコアカードが採用されたが、優勝決定は実に厳しいものとなった。後半のスコア→13〜18番のスコア→16〜18番のスコアとここまで全く同じ。そして、次に行なったのが今年から採用された18番のスコア。ここでついに差がついたのだった。木場選手はパー、江坂選手はボギーだった。
優勝
木場冴乃選手(井田川小6年) 85=44、41

「実桜ちゃんとは小さい時からの友達で、今日は一緒に回れて、頑張れました。後半の16番(148yd、パー3)で4パットしてトリを打っちゃったのはもったいなかったと思う」とマッチングでの勝利に戸惑いながらも笑顔で振り返った。木場選手は鈴鹿ジュニアでゴルフを覚え、今はトレセンにも入っている。一方、マッチングで優勝を逃した江坂選手は、津ジュニアでゴルフを始めた。同い年の二人は、三重県で行われるジュニア向けの試合でよく顔を合わせ、仲良しなのだとか。持つべきは、いいライバル。二人のこれからがとても楽しみだ。(写真右が木場選手。左は2位の江坂選手)
2位
江坂実桜選手(一身田小6年) 85=44、41

勝負を分けた18番(503yd、パー5)について、江坂選手は「3打目で右のバンカーの方に行ってしまった。入ってはいなかったんですけど、アプローチを寄せきれずに2パットしました。残念〜〜」。
<フォトギャラリー>

※県ジュニアのフォトギャラリーは、別ページでもご紹介します。