2人でペアになってスコアメイクする。
プレーの楽しさが伝わってくる、絶妙なコンビネーション。
第2回ダブルススクランブルゴルフ競技
2020年12月3日(木)
会場/トーシンプリンスビルゴルフコース
参加人数/48チーム
今年2月に行われた第1回ダブルススクランブルゴルフ競技に続き、今年の最後を締めくくる12月3日に第2回大会が行われた。競技会場は、トーシンプリンスビルゴルフコース。先月中旬にJGTO(一般社団法人・日本ゴルフツアー機構)のファーストQTの試合が行われたばかりのコースだ。12月とあって芝は冬の様相だったが、グリーンのスティンプは10.25、コンパクションは22.0と発表されていた。
2人のショットの良い方の位置から次のショットを繰り出す。戦略も考えながら力を合わせてカップを目指すダブルススクランブル方式は、最初は戸惑うが、3ホールも進めば要領も分かり、スコアを縮めるための作戦も見えてくるようだ。ティーショットに関しては、1人最低7ホールは採用されなければならない。短いパッティングでもきちんとマークして最後までホールアウトする、などいくつかのルールは決められているが、あとは、2人の裁量でゲームを進める。2人でラインを読んだりする姿は実に微笑ましく感じられた。
競技はダブルペリアの部とスクラッチの部で’競われたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、成績の発表はホームページにて、また、表彰式は開催されず、賞品等は後日郵送されることとなった。
また、この日、
8番ホール(115yd、Par3)で、
渡辺和泰選手がホールインワンを達成。ヤマハのピッチングウェッジから繰り出されたスリクソンは、ガシャンと音を立て、カップにダイレクトに入ったとか。初めてのエース、おめでとうございました。
★出場した選手たちの笑顔をフォトギャラリーでお届けします。