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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技報告<県民G振興基金県大会/東建多度CC・名古屋>

2021/12/03(Fri) 00:43:44

5部門を2日間に分けて開催。

各部門ともに和気あいあい、飛び賞もあるお楽しみ競技。

第13回三重県民ゴルフ振興基金県大会
2021年11月10日(水)
会場/東建多度カントリークラブ・名古屋
参加人数と距離/
・男子60歳未満の部 29名(うち欠場2名) 6584yd  Par72
・女子50歳以上の部 22名(うち欠場1名) 5449yd  Par72
・女子50歳未満の部 9名         6103yd Par72
天候/晴れ時々曇り
2021年11月11日(木)
会場/東建多度カントリークラブ・名古屋
参加人数と距離/
・男子60歳以上の部 46名(うち欠場3名) 6103yd  Par72
・男子70歳以上の部 38名(うち欠場2名) 5449yd  Par72
天候/晴れ時々曇り
2日間に分けて行われた県民ゴルフ振興基金県大会。各地区で行われた県民ゴルフ大会(前期・後期)から選出された選手たちが出場する県民ゴルフ振興基金県大会である。
競技は2日間ともに和気あいあいに行われ、競技終了後は、部門別に表彰式が行われた。
表彰式では谷川MGA会長の挨拶の後、各部門の表彰がなされた。優勝のほか、入賞、飛び賞の発表もあり、会場は大いに沸き、選手にはお肉をはじめとする豪華賞品が贈られた。毎年のことながら、三重県ゴルフ連盟最後の公式競技は盛況のうちに終了した。
<インタビュー>
各部門の優勝者をご紹介します。
◆男子60歳未満の部 
優勝
清本宗浩選手(松阪) 72=34、38

アウト1番からスタートし、4番で1メートル、6番で3メートルのバーディパットが決まったが7番でボギー、9番でもバーディ奪取した。2アンダーで気分良く昼食をとり、後半へ向かったものの10番でボギーのスタートになった。「後半はパッティングもなかなか合わなくなってしまって、なんとかかんとか凌いで回ったという感じでした」と清本選手。「でも全体としてはアプローチやパットが良かった」と優勝を喜んだ。
清本選手はこの競技の1週間前には三重県シニアオープン(メナードCC青山コースで開催)に出場。男子50歳代の部で優勝を逃し2位になったばかりだった。「あの試合は惜しかったなあ。その分、こっちで勝てたし・・・。それに、実は9月に初孫ができたんです。日々、元気をもらっています!!」

◆女子50歳以上の部
優勝
吉川美香選手(松阪)  77=42、35

インからのスタートで1バーディを奪取し1アンダーで折り返した。風が吹いてきた後半は思うようにいかず、堪えていたが、最終9番で第1打が右の斜面に止まり、そこからバンカーにも入り、結局トリプルボギーでのフィニッシュとなった。「パッティングがまあまあで、際どいパーパットも入ってくれてましたけどね、最後の”スドリ”は残念だった」。
今年からシニア入りした吉川選手は、中部女子シニア、日本女子シニアにも出場している。「このところ、飛距離が落ちてるのが悩ましいかなあ。また、来年、頑張ります!!」

◆女子50歳未満の部
優勝
岩本恵(伊勢大鷲) 83=41、42
「バーディは1つ、ダブルボギーが3つもありました」と岩本選手。池に入ったホールと、3パットだったという。「練習ラウンドで初めてこのコースに来ました。その時は池やバンカーに入れて、ミスばかりで95を叩き、本番がすごく不安でしたが、いいスコアで回れてすごく嬉しいです。ショットもパットもそんなに良くはなかったけど、1打ずつ打つことに集中することができたのが良かったと思います」。
10年以上前にゴルフを始めたという岩本選手だが、しっかりと練習するようになったのは5、6年前から。しかも、会社員のため試合に出るにも1日競技がほとんどとか。パブリックミッドアマや三重県女子オープンに出場経験がある。

◆男子60歳以上の部 
優勝
池田吉彦選手(名四) 74=38、36

アウトの1番スタートでティーオフした池田選手が2オーバーでホールアウトし、そのまま優勝となった。「前半に3ボギーの後最後の9番で3メートルが入ってバーディ。昼食を摂ってからの後半も10番でボギーでしたが、15番で100ヤードの第2打が2メートルについてバーディが取れました。今日はショットが良かったし、パット数も前半17、後半15でまずまずでした」と嬉しそう。県民大会は3度目の参加だったが、この決勝に来たのは初めてのことだった。60歳。

◆男子70歳以上の部

大森信男選手(鈴鹿)  72=37、35

71歳の大森選手はホールアウトするや、「あと1打でエージシュートだったのに〜」と残念そう。しかし、後続からはこのスコアを上回る選手は現れず、大森選手の優勝が決まった。大森選手と同組で回った南二郎選手(榊原)とは高田高校時代の同級生だったとか。それが、今回のラウンドで分かって大いに盛り上がって楽しくプレーできたと2人。その南選手も73でホールアウトしたが、やはり1打足りずに2人揃ってエージシュートを逃していたのだった。

◆エージシュート達成しました

青山八朗選手(三鈴)78歳    74=35、39
78歳の青山選手は、4打も年齢を下回る好スコアでエージシュートを達成した。「バーディもいくつか取れたけど、前半はセカンドがもったいなかったかなあ。まあ、結果としては良かったけどね」と振り返った。
小川竹男選手(涼仙)74歳    73=36、37
70歳以上の部での参加だったが、優勝には1打足りなかった小川選手は74歳。堂々のエージシュートを達成した。インからスタートした小川選手は前半を1オーバーで折り返すと、後半は3番、4番、6番とバーディを奪い、2アンダーとしたが、7番第1打がで木の根近くに行ってしまい、アンプレヤブル宣言、しかし、次のショットもバンカーに入れてダブルボギーとした。さらに9番では寄せきれずにボギーにしてしまった。「後半の6番まではいい調子だったんですけどね、ダメでしたわ」と悔しそうだった。「エージシュートは何度もしているから数えていない」そうだ。

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