三重県オープン予選　A地区会場

総支配人
別所卓さんにお聞きしました

◆久しぶりの公式競技開催に向けて、フェアに戦える舞台づくりを目指します。
三重白山ゴルフコースの開場は1986年（昭和61年）10月で、ココパグループの最初にできたゴルフ場です。名匠・鈴木正一氏の設計で、曲線美を特徴としており、剛と柔が混じった個性と戦略性に富んだ18ホールに仕上がっています。
4月の三重県オープン予選は、当コースにとって久しぶりに開催するMGA主催競技です。
大会本番に向けて、プレーヤーの皆さんがフェアに戦えるような舞台をつくっていきたいと思っています。

おだやかな丘陵地にレイアウトされた18ホールは、力と技、知性と勇気が試されるコース。
名物ホールは、豪快なうち下ろしのアウト6番Ｈ(Par4)、ドライバーの落としところが難しくテクニックのいるアウト７番H（Par5）、そして自然とのバランスが美しいショートのイン16番Ｈ（Par3）。各ホールの左右の表示はセンター、埋め込みはエッジまでの距離。
●18ホール　Par72　コースレーティング73.5
BT（バックティー）7015yd、RT（レギュラーティー）6525yd

★6番Ｈ（Par4/BT370yd、RT340yd）
打ち下ろしのミドルホール、距離に自信のある方はワンオンも可能。第1打はドライバーを持たないプレーヤーも多い。狙い目は正面のバンカー方面。

◎3番Hを終え、「にじのはし」を渡って、４番Hへ。そこから６番Hまでを終えると、また、「にじのはし」に戻ってくる。

★7番Ｈ（Par5/BT535yd、RT515yd）
景色の素晴らしいロングホール。セカンド勝負のホールでもある。フェアウェイが狭いので第1打はドライバーは持たない人も多い。

★8番Ｈ（Par3/BT195yd、RT175yd）
別名、チェリーホール。左右に桜の木が立ち並び、春はとても美しい。打ち下ろしだが、落差はさほど考えなくていい。風が回っているので要注意。

★9番Ｈ（Par4/BT445yd、RT410yd）
距離があり、難しいミドルホール。このホールのパーは価値がある、それほど難しい。2打目は、左の谷に気をつけて。

★12番Ｈ（Par3/BT240yd、RT220yd）
池越えのショートホール。バックティーで240ヤードはかなり長い。風を読み、方向性を重視して第１打を打ちたい。

★13番Ｈ（Par4/BT440yd、RT415yd）
右ドッグレッグのミドルホール。正面の旗を狙っていこう。ショートカットを狙うこともできるが、右はＯＢなので、しっかり距離を出さないといけない。

★15番Ｈ（Par4/BT440yd、RT420yd）
3本松がポイントの谷越えのミドルホール。飛距離に自信のある人は中央から左を攻めたいところ。2打目は特に注意が必要。

★16番Ｈ（Par3/BT220yd、RT195yd）
バックティーからの景観が美しい。遠くに青山高原を望むことができる。220ヤードの長いショートホール。やや打下ろしだが、距離感をきちんとあわせたい。

★17番Ｈ（Par4/BT395yd、RT350yd）
右ドッグレッグのミドルホール。狙い目はフェアウェイに見える松より右側。グリーンから周りを見渡すと、眼下には10番Ｈ、遠く青山高原の山並みや町並みが望観できる。