三重県オープン予選 B地区会場
アウトとインで異なる表情の18ホール。
堅実さと大胆さが必要。
三鈴カントリー倶楽部
支配人
中村勝己さんにお聞きしました
<<コース紹介>>
自然を生かしたコースレイアウト。長い歴史に育てられた樹木が三鈴CCの新たな景観を作り出しています。18ホールの中で、いくつかのホールをご紹介します。
Bグリーン/PAR72
BLACK/7010yd、BLUE/6665yd
◆アウトコース◆
スタート1番Hから4番Hまでをどう切り抜けるか。波に乗っていくためにはパーセーブが欠かせない。5番Hからは比較的狙えるホールとなる。9番Hはロングだが、打ち下ろしなので、2オンも可能。アウトの後半でいくつバーディを取れるかがポイントとなる。
★1番H(PAR4/BLACK425yd、BLUE400yd)
フラットなフェアウェイのひろがりを両側から包む杉林、2つのグリーンをセパレートする一本のモミの木。背景には雄大な鈴鹿山系の自然の景観が目の前に広がります。
安全策はフェアウェイ右側。フェアウェイは右から左へ傾斜している。モミの木の向こうのバンカーに捕まると厄介。ダブルボギーもありうる。
★2番H(PAR4/BLACK340yd、BLUE320yd)
左の松林を避け、正面より右を狙えば容易にパーの望めるサービスホール。左ドッグレッグの砲台グリーンは距離の読みを慎重に。
★6番H(PAR3/BLACK170yd、BLUE155yd)
滝と松。グリーンを囲む緑と水のハーモニー、自然の内に造形の美しさが漂う庭園風のうち下ろしショートホール。手前をかためるバンカーにご注意を。
★9番H(PAR5/BLACK545yd、BLUE510yd)
左手には池が広がるパーの狙えるロングホール。池が気になる第2打がスコアに大きく影響します。
◆インコース◆
インコースはアウトコースよりもアップダウンの起伏がある。インコースで、難しいのは上がりの3ホールなので、15番Hまでをいかに順調に攻略できるかがすkジョアメイクのポイントになる。
★10番H(PAR4/BLACK375yd、BLUE360yd)
正面には、松、椎、桜、木々の息吹を感じる四季の装いが、残りハーフへの挑戦を駆り立てます。右狙いでリラックスして、ホールアウト後カート道からはダイナミックな景色。
★12番H(PAR5/BLACK585yd、BLUE565yd)
豊かな戦略性が息づくフラットでワイドな最長のロングホール。豪快に飛ばせば爽快さが、奥から早いグリーンの計算がスコアを左右します。
★14番H(PAR4/BLACK340yd、BLUE320yd)
打ち上げのブラインドホール、第2打地点からは風景が一変して視界が広がります。高低差のある2つのグリーンへは、充分な読みのアプローチが要求されます。