沢田尚プロ(マーシフルハート)が6アンダーで総合優勝。
2001年の三重県オープン以来、MGA2冠達成。
アマ・ミッドシニアの部は、谷口真一選手(伊勢)。
アマ・シニアの部は、尾子高史選手(三重白山)。
第17回三重県シニアオープンゴルフ選手権競技
2022年8月26日(金)
会場/涼仙ゴルフ倶楽部 6976yd、Par72
参加人数/143名(うち欠場5名)
プロの部 48名(うち欠場2名)
シニアの部 43名(うち欠場1名)
ミッドシニアの部 52名(うち欠場2名)
天候/曇りのち晴れ
今年の三重県シニアオープンは、昨日に落雷を伴う激しい雨が降った影響で、コースコンディションを整えるためにスタートを30分遅らせた。第1組のティーオフは午前8時。50歳以上のシニアプロとアマチュア選手がともに回り、総合優勝を目指した。アマチュアの部は50歳以上のシニアの部と、60歳以上のミッドシニアの部の表彰も行われた。
今日の涼仙ゴルフ倶楽部は蒸し暑く、風も少なめだったが、朝のうちは雲が多く凌ぎやすい天候だった。昼を過ぎると晴れ間も出て、選手たちは熱中症対策をしながら戦い抜いた。
その結果、総合優勝は54歳の沢田尚プロ(マーシフルハート)が6バーディ、ノーボギーの66をマークし、2位の三木由人プロ(フリー)に3打差をつけて初優勝、賞金50万円を獲得した。沢田プロは、2001年に三重県オープンで優勝しており、このシニアオープンの優勝でMGA主催競技の2冠を達成した。
また、アマチュアの部は、ミッドシニアの部は65歳の谷口真一選手(伊勢)が75ストロークのマッチングスコアカードにより、シニアの部は50歳のルーキー・尾子高史選手(三重白山)が2アンダー70をマークして、それぞれ初優勝した。
◆ミッドシニアの部
左から、3位の辻一也選手(藤原)、優勝の谷口真一選手(伊勢)、2位の東川宗雄選手(四日市の里)
◆シニアの部
左から、2位の阪野智久選手(ライオンズ)、優勝の尾子高史選手(三重白山)、3位の田中賢吾選手(三重白山)
※優勝はじめ選手インタビュー、競技フォトギャラリーは、3eの日<9月3日版>でご紹介します。お楽しみに!!