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三重県ゴルフ連盟

競技報告

◆3eの日◆競技会場紹介 県オープン<三鈴CC>

2017/05/03(Wed) 10:29:04

三鈴カントリー倶楽部

3度目の三重県オープン(本戦)開催。

個性的な起伏を持つコースなので、小技の切れ味が決め手です。

三鈴CC支配人
田中秀和氏にお聞きしました。
★開場は昭和51年(1976年)。昨年40周年を迎えました
地元の方たちに喜んでいただけるメンバーコースを、と物流会社である日本トランスシティ株式会社(当時・四日市倉庫㈱)が経営母体となり、鹿島建設が造成して完成しました。三重県の鈴鹿市にあることから、「三鈴」と名付けたと聞いています。
オープン当時のコースは幅が狭く、とても難しいコースでしたが、その後少しずつ山を削ったり谷を埋めたりして、フェアウェイを広げていきました。ホールによっては、かなり印象が変わったところもありますが、今では、かなり回りやすくなっていると思います。
平成30年度の新名神(四日市JCT~亀山西JCT)開通によって、東名阪道の渋滞が解消され、また新たにできる新名神鈴鹿PAスマートインターからも3分の立地になることから、愛知県からのお客様はもちろん、新たに関西方面からのお客様が増える車も期待したいと思います。
★第1回三重県オープンを開催しました
三鈴CCではこれまでに大きな競技として、1979年に第1回三重県オープンを開催した他、1983年に中部シニア本戦、1997年に第19回三重県オープン、2002年に中部ミッドシニア本戦、2010年に中部グランドシニア本戦、2015年に三重県シニアオープン、その他にも中部や三重県の各種予選を開催しています。
公式競技を開催するということは、倶楽部にとっても、メンテナンスへの意識をはじめ、スタッフみんなの心構えも違ってくるので、とても嬉しいことです。できたら,年に1回ペースで開催、というのがいいですね。コースも40年が経過し、排水状態の改善作業に追われる日々ですが、スムーズなラウンドを実現できるようなコース改修は続けていきます。
★プレーはオールキャディー付
開場以来、一貫しているのがキャディー付です。セルフプレーはありません。だからというわけではありませんが、倶楽部は全体に落ち着いた雰囲気です。それはメンバーさんも望んでいることで、メンバーシップコースとして地元にしっかりと根付いていると感じています。
★レストランが一新しました
この4月からはレストランの委託業者変更に伴い、テーブル、レイアウト、メニューを一新し、雰囲気が大きく変わりました。今後、メンバーさんのご意見もうかがいながら、三鈴CCの特徴や名物料理を作り出していきたいと思っています。
★寺嶋誠志プロのコースレッスンが人気。川村昌弘プロも小学生時代にここで
開場5年目から女性ゴルフ教室がスタートしました。というのも、当時、ご夫婦でメンバーになられても奥さまがゴルフが上手でないということが多かったのです。そこで、開場当時から所属の寺嶋プロら(※)が指導に当たりました。月に2回、打撃練習の後にコースレッスンをするスタイルで、時折コンペもしましたが、女性ばかり80人も集まる大盛況の会でした。女性メンバーが三重県で一番多いと言われたものです。
ところが、時代の流れもあって、女性の数が少しずつ減ってきたものですから、5年前からは「三鈴クリニック」という名称に変えて、男女問わずレッスンをしています。また、土日を中心に行ってきたレッスン会「三鈴グリーンズ」には、ジュニアも数多く通っています。今、プロとして活躍している川村昌弘君も、小学4年生から毎月2回欠かさずレッスンに来ていました。当時からセンスがよく、とにかくゴルフが大好きな子でしたね。
(※)寺嶋誠志プロ:中部プロゴルフ協会会長。69歳。

<<コース紹介>>

コースは自然を生かしたレイアウトになっている。開場当時にあった松が伐採されたり土手が削られたりして、ホールの表情も大きく変化していますが、40年の歴史に育てられた樹木が三鈴CCの新たな景観を作り出しています。
ここでは、三重県オープンで肝となりそうなホールをご紹介します。
Bグリーン/PAR72
B/7010Y、R/6665Y
◆◇アウトコース◇◆
スタート1番Hから4番Hまでをどう切り抜けるか。波に乗っていくためにはパーセーブが欠かせない。5番Hからは比較的狙えるホールとなる。9番Hはロングだが、打ち下ろしなので、2オンも可能。アウトの後半でいくつバーディを取れるかがポイントとなる。
★1番H(PAR4:B/425Y、R/400Y)
フラットなフェアウェイが広がるが、左のバンカー、さらにOBゾーンが待ち構える。安全策はフェアウェイ右側。フェアウェイは右から左へ傾斜している。2つのグリーンをセパレートするモミの木の向こうのバンカーに捕まると厄介。ダブルボギーもありうる。
★2番H(PAR4:B/340Y、R/320Y)
広く短く易しいミドルホール。第1打は左の木を避け、思い切って飛ばしフェアウェイをキープすれば、バーディも狙える。だが、1番Hでミスをして取り返そうと無理をすると、最悪の結果もあり得るので、心を落ち着け、最低でもパーで切り抜けたい。
★3番H(PAR4:B/390Y、R/375Y)
右ドッグレッグの難しいミドルホール。第1打の目標はフェアウェイのヒノキと右バンカーの間。右サイドは第2打がブラインドになり、狙いにくくなる。第2打はグリーン手前の大きな木が邪魔になるため、左側をねらうか、木越えの高い球が必要となる。

★4番H(PAR3:B/180Y、R/165Y)
右奥のBグリーンは小さく、硬く、止まらない。乗せるのが大変なショートホール。安全なのは右側だが、ティーグラウンドから見えにくく、狙いにくい。1番Hから4番Hまで、風向きは同じ、西風の日はアゲンストになる。
◆◇インコース◇◆
アウトコースよりもアップダウンの起伏があるインコースで、難しいのは何と言っても上がりの3ホール。15番Hまでを順調にきていれば、パーセーブだけを考えれば良いが、バーディを取らないといけないような状況だと、かなり厳しい。
★16番H(PAR3:B/185Y、R/165Y)
木々に囲まれたショートホール。右のBグリーン右サイドはOBなので、ピンを狙っていきたい気持ちを抑えて、 左サイドが安全。グリーンとグリーンの間でもいい。確実にパーセーブを狙いたい。グリーンを囲むバンカーも要注意。
★17番H(PAR4:B/395Y、R/370Y)
左ドッグレッグ、谷越えのパー4。フェアウェイセンター、または、正面の木の左側を狙って。250Y以上のロングヒッターは左ラフ越えで攻めるのもあり。ただし、引っ掛けてしまうと、第2打で大きな木が邪魔になってくる。

★18番H(PAR4:B/425Y、R/410Y)
長い、狭い、池越えと難度の高いインの最終ホール。正面に鈴鹿山系の山並みを望め、景観が素晴らしいホールでもある。2オンを狙う場合は、左バンカー右横がベストポジション。グリーンは大きく、手前に向かって下がっている。このホールでバーディが取れたら上等。
<三鈴CC ホール フォトギャラリー>